かかりつけのドクターが何ヶ月かおきに発行する「おたより」があり、
通院した時に配られます。
殆どの人が無視しているみたいですが、診察待っている間に読んでいると
おもしろくて結構ためになる。
今回は、以下の様な内容でした。
(抜粋)
胸が痛い、動悸、息切れといった症状は、心臓病が原因になっていることがありますが、
その可能性は意外に低く ~中略~ 診察・検査を行い、症状が心臓病やその他お身体の
病気である確率は、およそ1~2割くらいではないでしょうか。それ以外は「身体症状症」と
呼ばれる、心の状態が身体の状態を引き起こす病気によるものです。
~中略~ 「重大な病気ではありません。様子を見ましょう」 ~中略~
ところが、このような説明を行っても、繰り返し同じ症状で病院を受診するリピーターの
方がいます。 ~中略~ 毎回検査が繰り返され、医療機関の負担や医療費の無駄遣いになってしまいます。
~以下略~
上記は、カルテの重要性を説明するための文章です。
記録を残すことの大切さを説明しているのですね。
でも、その「身体症状症」って「もしかして俺かい?」って思ったので、
診察室に入った時にドクターに訊いてみました。
わい「私のこの症状って、このお便りに書いてある‘身体症状症’ですか?」
ドクター「あ、いいえ、あなたの場合は、不整脈という体質があるので、心の病気
とは違って、身体的な病気ですから・・・」
わい「そうですか、良かった・・・????」
ドクター「まあ、病気で良かったですねって言うのもどうかと思いますけどね(笑)」
ということで、しばらくこのドクターにはお世話になるつもりです。