こんにちは!ギタリストのかいです。
このブログは約12年間。洋楽も邦楽も満遍なく聴き続け、
耳が肥えまくった私が選ぶ、絶対に聴く人を満足させられる
捨て曲なしの”超”名盤を独断と偏見により、紹介していくという
完全自己満の音楽ブログです笑
久しぶりの投稿になります!
前回の投稿からこれだけ日が空いてしまったのには
理由がありまして…
今、ある活動のために水面下で準備をしているところです。
まぁそんな私情は置いときまして、
皆さん、このバンドをご存知でしょうか??
PANIC! AT THE DISCO
今恐らくアメリカで、
いや、
全世界で最も勢いのあるロックバンドの1つです!!
ミュージカル要素を盛り込んだドラマティックな展開と、
Dance、HipHop、R&B、Funk、Rock、あらゆるパーティーミュージックを
詰め込んだ煌びやかなサウンドで、Billboardで全米1位を獲った事もある
超売れっ子バンド!
Voのブレンドンは、ブロードウェイへの出演。
テイラー・スウィフトとのコラボなどもしており、
完全にセレブの仲間入りを果たしましした。
最近、日本ではHONDAのcmに
彼らの曲(High Hopes)が起用され、
話題になっていますね。
今回はこの”High Hopes"が収録された
名盤を紹介していきます!
"PRAY FOR THE WICKED"
1. (Fuck A)Silver Lining
2. Say Amen (Saturday Night)
3. Hey Look Ma, I Made It
4. High Hopes
5. Roaring 20s
6. Dancing's Not A Crime
7. One Of The Drunks
8. The Overpass
9. King Of The Clouds
10. Old Fashioned
11.Dying In LA
2018年リリース。
PRAY FOR THE WICKED(悪人に祈りを)という
意味深なタイトルが付けられた本作は、
陽気でバラエティ豊かな曲が揃った、
言うならば「品のあるパリピ」向けの作品です笑
実際にクラブでもこのアルバムの曲が何曲かかけられたりと、
ロック好き以外にもアプローチできる快作です。
このアルバムで前作のアルバムを含めた
2作同時全米No.1を獲得し、
PATDは一気にスターダムを駆け上がりました。
ブレンドン曰く「今までで最も楽しいアルバムになった。」
とおっしゃる通り、このアルバムには凄まじいエナジーとパワーが溢れており、
聴くだけで、強制的にLAのパーティー会場にいるような錯覚に陥ります笑
では、曲紹介にいきましょう!
1. (Fuck A) Silver Lining
overtureのようなイントロからはじまる、
一曲目にふさわしいハイテンションな一曲。
「Fuck A」から始まるサビが気持ちよすぎて、シングアロング必須。
この曲聴くと、セレブばかりを集めたパーティー会場で
シャンパン片手にダンスしている情景が浮かぶ。
2. Say Amen (Saturday Night)
”Oh It's Saturday Night"と言うフレーズが印象的なパリピチューン。
明るいサビとは打って変わって、怪しげでおしゃれなAメロは
初期のPATDを彷彿させてGOOD。
この曲はPVも公開されておりYoutubeにあるのでぜひ見て欲しい。
短編映画のような構成になっており、曲のイメージが一気に変わります。
3. Hey Look Ma, I Made It
ここにきて2曲とは毛色の違う、グッとくるエモナンバー。
パーティで疲れ切った身体をクールダウンさせるパートですね。
歌詞の内容は”Hey Look Ma, I Made It”(母さんやったよ!)
と成功した自分を讃えながらも、その裏に潜む汚い大人の世界
で揺れ動く主人公の心情が吐露されている。
一番ブレンドン自身の等身大で書けた歌詞なんじゃないかなぁ
と思う一曲。
それだけあって歌詞が非常に心に刺さる。是非対訳付きで
聴いて欲しい。
4. High Hopes
昨今賑わせている話題の曲ですね。
ミドルテンポでノリやすい曲。
曲も勿論いいんですが、着目して欲しいのが歌詞。
いろいろ紆余曲折あり、下積みもあったけど
常に「俺は100万人に1人の人間になる」って
高い希望を掲げて生きてきたブレンドンの生き様に、
非常に勇気とパワーをもらえます。
この曲の歌詞にもママの言葉が出てくるあたり、
”Hey Look Ma, I Made It”と繋がっていて、泣ける。
「もうダメかも…」と自分を見捨てそうになった時に
聴いて欲しい一曲。
5. Roaring 20s
ここでブレンドンの引き出しの多さが垣間見えますね。
ラテンのリズムに民俗音楽的メロディが情熱的な一曲。
このアルバムの中では唯一毛色が違う曲かなと思います。
それでも古臭さを感じさせず現代風に消化してるのはさすが。
6. Dancing's Not A Crime
ここで序盤の雰囲気に戻ります。
分かりやすいパーティーチューン。
ホーンの音もふんだんに入っていて、
序盤の2曲よりスケールがでかくなっていると言うか、
壮大な曲になっています。
個人的にはコード進行がいい意味でPATDらしくなく、
モダン(現代的)な感じだなぁと思いました。
PVも上がっているので是非。
7. One Of The Drunks
若干マイナー調のありそうでなかったパーティーチューン。
怪しげなコード進行とメロディー、ブレンドンの儚げな歌い方が
これぞ大人のポップスといった色気を醸し出すアダルティなナンバー。
シリアスなことを言ってそうだが、歌詞の内容は
「友人達と毎週末飲みまくってるぜぃ」
という事を言ってるだけのギャップがまたいい。
8. The Overpass
このアルバムでは一番ロック調の、バンドサウンドが前に出た一曲。
テンポも早めで、ホーンサウンドが強めのファンクロックという感じ。
Bruno Marsとかが歌ってそう。
個人的には2サビ後のブレイクダウンを聴いてほしい。
バンドサウンドを一切抜いて、ストリングスだけで幻想的に
一気に落とす様はセンスしか感じない。
このパートが1つの曲に収まれてしまっているのが不思議。
9. King Of The Clouds
少々ダークな、エロさを全面的に押し出した一曲。
音数が極限に少ないA、Bメロからサビでは迫力のある
バンドサウンドが炸裂する、非常にメリハリのついた曲。
静と動のコントラストが非常に心地良い。
女の子にウケが良さそう。
10. Old Fashioned
実験的な要素を盛り込んだ一曲。
A、Bはレゲエの要素を取り入れていて、印象的なフックが耳に残る。
そしてサビでは開放感のあるメジャーポップスに昇華。
この曲も切り替えが非常に上手いなぁと感心する。
派手さはないが、間違いなくライブで盛り上がる一曲。
11.Dying In LA
これぞラスト!と言うにふさわしいエモエモなバラード。
PATDもこんなシリアスな曲やるんだと驚かされた。
歌詞の内容は夢を追う残酷さ、
LA(現実)ではのたれ死んでも誰も助けちゃくれない。
だからこそ己の力で夢を勝ち取るしかない。と言うシリアス且つ
力強いメッセージが込められている。
個人的に、この歌詞はブレンドンが自分自身を鼓舞するためにも
書いたような気がして余計にグッときた。
バラードなのに聴き終わった頃には
しんみりしすぎず、力が湧いてくるような
仕上がりになっています。
最後までにアゲアゲなパーティーチューンで終わるのかなと
思ったので、ラストにバラード持ってくるのは正直驚きました。
ですがこのメリハリこそがPATDの魅力なんだなと思います。
陰と陽があるように人生には色々な事が起きます。
頑張っても報われない時。
頑張ってないのに何故か上手くいく時。
でも良い事も悪い事も、どれも無駄な事なんて無くて。
結果全て必要な事だったんだと思える日がくる。
上手くいかなかった経験も過ぎ去ってしまえば、
こうして歌にする事ができる。
そしてみんなの希望(High Hopes)になっていく。
このアルバムを通してブレンドンはこんな事を
言いたかったんじゃなかったかなぁ、と勝手に考察しています。
彼自身の人生がまさにそうであったように。
まぁ小難しいことはあまり考えず
とりあえず一度聴いてみて下さい!笑
個人的には、ここ数年の音楽アルバムで
間違いなく3本指に入る名盤だと思います。
バラエティ豊かで何度聴いても
聴き手を飽きさせないアルバム。
あなたの人生のを彩るサウンドトラックになれたら幸いです!
では今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^







