特捜最前線・第502話「500回記念  長坂秀佳シリーズ③・黄色い帽子の女」 | 徒然草〜痛快!せいちゃんのブログ〜

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特捜最前線・第502話
「500回記念  長坂秀佳シリーズ③
・黄色い帽子の女」

脚本 長坂秀佳
原案 永井道子、野口小春
監督 宮越澄
1987年2月12日放送


この話が、叶刑事(夏夕介)最後の主役回。

この作品の見所は、萩尾みどりさんと風祭ゆきさんの対決。

誘拐事件と殺人事件。2つの事件をつなぐ巧妙なトリックと、その裏に隠された女の執念を描いた一本。

今回も前回と同様、視聴者からのプロット公募よるものですが、誘拐、ラジコンヘリ、爆破、アレルギーなど、小道具にも既視感たっぷりで、前回に引き続き長坂脚本の集大成といった感があります。



長坂脚本らしく、単純な子供の誘拐事件だけでは終わらないのがさすがでした。

演劇部出身の二人の衣装の早替わりが誘拐事件のポイントになりました。 

犬養刑事(三ツ木清隆)も二人の女優に相手に、黄色い帽子を見せて、良い芝居をしていたし、カッコ良かったですね(^-^)