前回の続きです。

 

サックスの演奏を披露する地元の方。音楽もクラシックカーイベントに彩りを与えます。

 

わずか二百数十台しか作られなかったらしいTE37レビンの前期型。トミカは子供の頃持っていたんですが、現物は初めてです。

 

岩手からやってきたGT-Rは人気の的でエンジンを回しただけでたくさん人が集まります。

 

こちらの410ブルは2ドアSS(だったように思う)。今回は妙にブルの2ドア率が高い?

 

西部署御用達の330グロリアセダン。ホイールなんかほら。

 

「スーパーサルーンだどよ~。昔は社長さなんねど乗ること出来なくてよ~。いつど(一度)でいいから乗ってみっでぇなっすぅ。」

 

大分からはこんなとんでもないマシーンがやってきました。

 

イーグルマスクも素敵なマツダルーチェロータリーワゴン!当時誰も敵がいなかった最強のスポーツワゴンですよ、奥さん。というか、高出力高性能のエンジンを搭載して「スポーツ性能どやさっ!」とアピールしていたのがマツダだけでありまして。

 

13Bエンジンのハウジングです。

 

 

昭和館という古い民家を活用した展示施設。昭和30~40年代の家庭を再現しているとのこと。二枚目の右下にあるのは氷で冷やす冷蔵庫だった気がします。

 

この青いジープはなんじゃらほい?日産パトロールという4駆です。後の日産サファリのご先祖様です。とはいいますものの、私は素の日産パトロールを見たことがありません。なぜなら、街で見かける日産パトロールのほとんど全て(?)が消防車になって町の消防署に待機していたからです。

 

これが昔の4駆というものでしょうか。とにかく鉄板剥き出しの場所が目立ちます。

 

浪速方面からやって来た初代カローラ。一見するとただの古ぼけたカローラなんですが・・・

 

新車購入から52年、ワンオーナーで走り続けてきた一台なんだそうです。50年以上ワンオーナーというだけで仰天です。ちなみに浪速方面からやってきたこの車、購入先は意外にも「トヨタパブリカ神戸」でした。

(つづく)