あの悪夢の日 その3

こんにちは！
今日は雨ですね。

小麦やめて2日目、あまり体調に変化なしです。

さて、肛門が決壊したまま放置されていました（笑）

続きです。

↓

決壊してしまうと同時に腹痛が一気に和らいだ。
意外と冷静に現実を受け止めている自分がいた。

私はへんな歩き方のままトイレに向かった。
不幸にも女子トイレは長蛇の列。
幸いすぐ隣の「誰でもトイレ」が空いていたので直行。

ドアを閉めて、一息ついてから「後処理」をした。45分近くかかってしまった。
「誰でもトイレ」を健常者が長時間占領することに少々罪悪感を感じた。

会社の始業時間が迫ってきたので、トイレ内で上司に電話をした。
「おはようございます。今日は酷い腹痛のため、お休みいただきます。申し訳ありません。」

嘘は一つもついていない。

出来うる限り、キレイにするところまではよし。
幸いストッキングとパンツ以外は被害なし。

が、ストッキングとパンツはとてもではないが再利用不可である。

裸に近い状態で悩んでたところ、急にドアが勝手に空いた！
わっわっわっ！慌てて閉める。多分誰も気づいていない。
よく見るとドア付近に「30分でドアが開きます」とあった。
なるほど、障がいのある方も利用するから致し方ないのだろう。

悩んだ末に、私はストッキングとパンツをゴミ箱に捨てて（お掃除の方、ホントにホントにごめんなさい。）
ノーパン、生脚で45分ぶりに外ね世界へ躍り出た。

続く。