こんにちは爆笑

宇宙の別次元ナビゲーターゆるゆる尼ちゃんことかやたんです飛び出すハート


少々頭がボーっとしておりますが

ご愛嬌という事でお願いします照れ

誰ですか?まーまー通常運転とか言うの。

こちょこちょしますよチュー


和歌山でもね、空襲はありました。

祖母が生前よく教えてくれました。

焼夷弾の雨の恐ろしさ。

疲弊した兵隊さんも養生に来ていたが

毎朝ウジをとって差し上げるのが苦行に

感じた事。

でも、自分がしないとその兵隊さんは

家族の元に帰れない。

そんな狭間で叱咤激励をして、

ウジを取って傷口を洗った話。

闇市でしか物が手に入らず、母親に

託された着物をリヤカーに積んで

何十キロも離れた闇市まで歩いた事。

めちゃくちゃ勉強ができて

1番大好きだった兄さんが

戦死してしまったこと…


そんな祖母の記憶も胸に

久留米空襲を題材にした舞台

青色と灰色の境界線のオープニングアクトをつとめに、赴きました。


この作品は、入部亜佳子さんことベリーちゃんが高校生の時に演じた作品で、13年間諦めずに上演の熱い想いを抱き続けたものでした。

彼女が、1,000人の仲間を集めたいと言う想いに賛同した仲間と共に長野県に来られた時

私は3.11のイベントで合唱団として参加するために居合わせまして

合唱団団長、ファシリテーターをしてくださっていた後ノ羽めぐみさん達に熱い想いは伝播し

今回の出演となったのでした。


この世の全ては 点 です。

点は点のまま終わる場合もあります。

では、なぜ点が線になり、面になり、立体的になり、カタチになるのでしょう?


そこにこそ、人間の温かみ、血潮、意志、想いが伴うからです。


想いを抱き続ける事

チャンスが来たら素早くつかめる様

常に準備はしておく事等

日頃からできる事はあります。


今回は全部で四公演

延べ800人近くの方々にお越しいただきました。

実際、現場に足を踏み入れる度に

ベリーちゃん自身の求心力を

ひしひしと感じました。

地元の大谷短期大学の先輩や後輩たち

そこから広がるご縁によって

自ら馳せ参じてくださる仲間の方々

マンパワーに勝るものは無いと

ここでも強く感じました。


昔、神様さえいたら全て上手く行くやん。

変な腹芸も見なくていいし

争いや妬みなんかもないし

こんなに生きるのしんどくないのに。

って、宇宙に愚痴った事がありましてwww

何年かしてやってきた答えは

「それでも、人のぬくもりがなくては

地球はうまくいかないんだよ」との事でした。

その時は、自分も何かの役に立ってるんだ。

生きていていいんだ。

生きる事を望まれているんだ。

と、すごく腑に落ちた事を覚えています。


舞台のセリフで

「過去を知る事と、未来を創る事は同じ」

と言うものがありまして

ゲネプロ含め5回舞台を拝見しましたが

回を重ねる度に

じわりじわりと沁みこんで来ました。

また、

「戦争で亡くなった尊い命の上に

私たちは生きている、いや、生かされている。」と言うセリフにも心を動かされました。

その通りなんです。

でも、自覚を伴わない方々が多い。

今作品は、DVDも購入できるそうですので

是非おススメします。

自分の目で観て感じることは

とても大切です。


オンラインショップ

https://aikago.stores.jp/

ちなみに私は、おススメされたDVD+台本セットを購入しましたラブ


今朝方

戦後ひもじいながらも元気に生きる

子どもたちが、河原で遊んでいるときに

鉄砲水で流される夢を見ました。

その時思ったんです。

私たちは、戦争で亡くなった尊い命だけでなく、死んだ方がマシだと思う過酷な環境でも、その命を諦めなかった方々のおかげさまで、いま、生かされているんだと!!


長い文章に、お付き合いいただき

ありがとうございましたキラキラ