こんにちは、かやまりです
今日は雨ですね
気温が上がらず寒いですが、
こんな日にはおうちでゆっくりするのもいいです
今日は術後のお話。
【入院3日目(術後1日目)】
ツラかった夜が明けました
7:00の検温で、37.5℃
夜中には39.0℃を超えていたような・・・
平熱が35℃台のかやまりには、灼熱でした
朝になっても、
朝ごはんはありません
まずは、水を飲んでみて
『水おいし~』
麻酔が切れてすぐに水を飲むと、
気持ち悪くなったりすることもあるそうで。
かやまりは大丈夫だったので、
水解禁
お昼まで、またウトウト
お腹すいたよ~。
そして、お待ちかねのお昼ごはん~
ごはんがお粥になっている以外は、
普通のごはんでした
う、うまい。
がっつきそうになりましたが、
看護師さんに、
『完食できそうでも7割くらいでやめといてくださいね~』
と言われていたのを思い出し、
しぶしぶ残しましたよ
14:00頃に、
かやまり宅に泊まった母がやってきました
15:00はおやつの時間
病院食とは思えない、
とっても美味しいミルクプリン
あまりの感動に、母にも分けてあげました
そして、母はバスで雪の福島へ帰っていきました
その後しばらくして、
尿管のチューブが外れました。
不思議ですよね。
チューブ入れていると、尿意がない。
しばらくすると、トイレに行きたくなりました
ほんと不思議。
弾性ストッキングも脱いで
食事もしっかり食べられたので、
栄養と水分をくれていた点滴さんともさようなら
くっきりと痕が残ってます。
16:30には、
背中に入っている痛み止めのチューブも外れました。
・・・どんな風にチューブが入っていたのか、
背中なので見られずじまいでした。
抜く前に写真を撮ってもらえばよかった
これで、
完全に自由です
動き回れてご機嫌~
・・・なのですが、
このあたりから、首筋の痛みに悩まされ始めます
肩こり的な痛みなのですが、
寝返りを打って、片側の肩が下になるとツラい・・・
主治医の先生が見に来てくださった時に聞いてみました
腹腔鏡手術をする時には、
腹腔を広げて中を見やすくするために、
二酸化炭素(CO2)を入れて、パンパンにおなかをふくらませます
なので、術後しばらくは、
そのCO2がおなかの中に残っていて、
見た目にもぽっこりふくらんでました。
(入院中にだいたいへこみましたが)
ずっと横になっていたのが、ベッドに起き上がれるようになると、
CO2は気体なので上に上がってきて
横隔膜に当たってたまります。
先生も詳しくは分からないとおっしゃってましたが、
横隔膜のあたりには肩につながる神経があるらしく、
CO2がそこを刺激するのではないか・・・と。
『血中に溶け込んで呼気から出されたり、
おならで出ていくので、
少しずつ楽になりますよ~』
と言われたものの、
何をしていても首筋がキューって痛いのです
からだが自由になって、
なんだか動きたくて仕方なかったのと、
肩の痛みを紛らわすつもりで、
病棟の廊下をお散歩してみたところ・・・
あら不思議。
なんかラクになっている。
おなかの重だるい感じが少し軽くなっている。
肩も一瞬だけ痛みが消えた。
歩くことで体内の血流がよくなって、
CO2の排出が促進されたんですね、きっと
おなかの重だるい感じは、
術中に使った水が残っているせいもあるのかもしれず、
その排出にも散歩は有効だったようです
歩くって、
動きの基本だな、と改めて実感。
これ以降、
かやまりの院内徘徊が始まります
夕ごはんは、豚しゃぶ定食
食事どきになると、
他のベッドからも、パシャッ の音。
ですよねぇ~