入院3日目のこと(術後1日目) | 手しごと屋かやまりの手しごと暮らし

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ボディセラピスト、発酵マイスター、水引・タティングレースアクセサリー制作、手しごとの日々を綴ります☆

こんにちは、かやまりですニコちゃん


今日は雨ですね雨


気温が上がらず寒いですが、

こんな日にはおうちでゆっくりするのもいいです家


今日は術後のお話。



【入院3日目(術後1日目)】


ツラかった夜が明けました晴れ


7:00の検温で、37.5℃体温計


夜中には39.0℃を超えていたような・・・

平熱が35℃台のかやまりには、灼熱でしたなく


朝になっても、

朝ごはんはありませんNG


まずは、水を飲んでみてミネラルウォーター


『水おいし~にこ


麻酔が切れてすぐに水を飲むと、

気持ち悪くなったりすることもあるそうで。


かやまりは大丈夫だったので、

水解禁きらきら。


お昼まで、またウトウトぐぅぐぅ



お腹すいたよ~。



そして、お待ちかねのお昼ごはん~ハート


ごはんがお粥になっている以外は、

普通のごはんでしたナイフとフォーク


う、うまい。


がっつきそうになりましたが、

看護師さんに、


『完食できそうでも7割くらいでやめといてくださいね~』


と言われていたのを思い出し、

しぶしぶ残しましたよムムム



14:00頃に、

かやまり宅に泊まった母がやってきましたにゃ



15:00はおやつの時間ドキドキ


病院食とは思えない、

とっても美味しいミルクプリンぷりんきらきら。


あまりの感動に、母にも分けてあげました苦笑


そして、母はバスで雪の福島へ帰っていきましたバス



その後しばらくして、

尿管のチューブが外れました。


不思議ですよね。

チューブ入れていると、尿意がない。

しばらくすると、トイレに行きたくなりました男女

ほんと不思議。


弾性ストッキングも脱いでOK



食事もしっかり食べられたので、

栄養と水分をくれていた点滴さんともさようならパー


くっきりと痕が残ってます。

針の穴も見えます目
かやまりのからだ日記-DSC_0425.JPG


16:30には、

背中に入っている痛み止めのチューブも外れました。


・・・どんな風にチューブが入っていたのか、

背中なので見られずじまいでした。

抜く前に写真を撮ってもらえばよかったなく



これで、

完全に自由ですアップ


動き回れてご機嫌~にこ



・・・なのですが、

このあたりから、首筋の痛みに悩まされ始めますあせる


肩こり的な痛みなのですが、

寝返りを打って、片側の肩が下になるとツラい・・・



主治医の先生が見に来てくださった時に聞いてみましたひらめき電球


腹腔鏡手術をする時には、

腹腔を広げて中を見やすくするために、

二酸化炭素(CO2)を入れて、パンパンにおなかをふくらませます風船


なので、術後しばらくは、

そのCO2がおなかの中に残っていて、

見た目にもぽっこりふくらんでました。

(入院中にだいたいへこみましたが)


ずっと横になっていたのが、ベッドに起き上がれるようになると、

CO2は気体なので上に上がってきてup

横隔膜に当たってたまります。


先生も詳しくは分からないとおっしゃってましたが、

横隔膜のあたりには肩につながる神経があるらしく、

CO2がそこを刺激するのではないか・・・と。


『血中に溶け込んで呼気から出されたり、

 おならで出ていくので、

 少しずつ楽になりますよ~あは


と言われたものの、

何をしていても首筋がキューって痛いのですあせる



からだが自由になって、

なんだか動きたくて仕方なかったのと、

肩の痛みを紛らわすつもりで、

病棟の廊下をお散歩してみたところ・・・ぶーぶー



あら不思議。


なんかラクになっている。


おなかの重だるい感じが少し軽くなっている。


肩も一瞬だけ痛みが消えた。



歩くことで体内の血流がよくなって、

CO2の排出が促進されたんですね、きっとふたば


おなかの重だるい感じは、

術中に使った水が残っているせいもあるのかもしれず、

その排出にも散歩は有効だったようですぼー



歩くって、

動きの基本だな、と改めて実感。



これ以降、

かやまりの院内徘徊が始まりますオバケ



夕ごはんは、豚しゃぶ定食割り箸


かやまりのからだ日記-DSC_0426.JPG

食事どきになると、

他のベッドからも、パシャッカメラ の音。


ですよねぇ~苦笑