というタイトルのわりには
こちらはクレマチスよりはバラがメインの写真です
イングリッシュローズの「モーヴァンヒルズ」と「エトワールバイオレット」
「モーヴァンヒルズ」はイングランド南部にある丘の名前で
ここにオースチンの育床があるので
そこから名前が由来したようです
ノアゼットとランブラーの血を引くこのバラ
うちの庭に来てからもう5年ほど経つでしょうか?
ランブラー系なのに返り咲きします
昨年までなかなか満足に花をつけてくれなかったのですが
今年はパーゴラの上でたくさん咲いています
天敵のバラゾウムシが
今年は少なかった事が幸いしているようです
オープンガーデンのお客さまには
愛らしい姿と淡い色がとても人気で
良く名前を聞かれました
アリスター・ステラグレーと良くにていますが
あれほどうるさく花がつかないので
「かえってそこがいいわ」という声もありましたよ
淡い水色のようなグレーのような
なんともいえない色で咲いているのは
「クリスパ・エンジェル」
このくるりと反り返る花びらがかわいくて