　レンズが暗いので暗所は苦手なので万人向けだったり星と利用のカメラではありませんが、Lumix DMC-TZ85について書こうかなと。

　このカメラはですが、機能面では4K Photoが使えるので便利なことは便利ですし、連写も4K画質だと30連写で、メカシャッターで最速で10コマ、電子シャッターだとが指数を下げると最大で60コマまで記録できるのですが、近年のカメラらしい機能を実装しています。すでに好景気が出て結構な時間が経過しているので、このカメラ自体は3万円しないのですが、ゼブラ表示とピーキングに対応しています。

　この二つは古いカメラを使ってる人だと全くし習い機能だと覆いますし、むしろ、写真というよりも業務用のビデオカメラで大昔から実装されている機能になりますが、映像の状態において問題が出る部分にそうした表示が出るような仕様になっています。

　多くの場合、フラグシップに載せてる機能がコンシューマに降りてくるというのは家電での話ですが、そもそも、車でも、レースで実装されて過酷な環境でテストして実装されている機能が市販車に採用されているという事例は多く存在します。これと同様に、業務用カメラの機能がコンシューマに降りてきている物もありますが、これはプロ用の機材で便利な操作性の実装という点でそれがコンシューマでも使えるようになっているだけです。

　空間式手ブレ補正のようにコンシューマが先の物もありますが、ゼブラなどはコンシューマに未実装の状態でも業務用カムにはありましたから、フツーに時系列を追ってみてみるとそう言う物は存在しています。とりあえず、そうした機能の中にゼブラがありますが、これは

　【　ハイライトの状態に問題がある場合にはそこだけ表示が

　　　違う状態になる　】

機能になります。その為、オーバーで白飛びして会長がなくなるような条件を回避できます。

　ピーキングというのは、フォーカスアシスト機能で、フォーカスが来ているピーク部分に色づけがされて確認し約なる機能です。マクロでMFで追い込む場合にも便利ですが、明々後日の場所にフォーカスが来ている場合には即座にわかります。

　現在のカメラだと、オートフォーカスには、

　　　　■　AFシングル　【　AFS　】

　　　　　　　反押しの状態でフレーミングが可能な通常のAF

　　　　■　コンティニュアスAF　【　AFC　】

　　　　　　　羽野氏の間被写体の動きに合わせてピントが合

　　　　　　　い続けるモード

がありますが、これとは別に

　　　　　■　AFフレキシブル　【　AFF　】

　　　　　　　　押ししている間、被写体が動いた時に自動でAF

　　　　　　　　が動作してピントを合わせ直すモード

　　　　　　　　動きが不規則な被写体の撮影でも、より的確な

　　　　　　　　ピント合わせが可能

という特殊なものまで実装されています。鳥とか昆虫とかに向きそうなモードですが、AFについても特殊なものが実装されています。

　あと、この辺りのグレードでも追尾AFのアルゴリズムが賢くなっていて、古めかしい追尾AFのアルゴリズムだと、過去フレームから予測をすると、被写体の後ろ側にフォーカスが来る場合がありますが、この製品だと、被写体にしっかりとフォーカスが来ます。つまり、それ以降のカメラだとそういう仕様になっています。

　現在はＡＦのフォーカスエリアもものすごい数になっていますが、この製品でも49点程あるので、葉にで選択する場合も便利ですし、通常のシャッターボタンでのフォーカスに加えてタッチパッドAFやタッチシャッターにも対応しています。

　以前、スマホのカメラアプリを使う場合だと

　　■　タッチAE

　　■　タッチフォーカス

を使って、個別にロックをかけれるようにしたほうがいいと書きましたが、このカメラでもそうした機能を実装しています。

　最近のカメラだと

　　■　顔認識

　　■　瞳AF

を実装していますが、当然のようにこのカメラでも実装しています。

　ボディー裏面のリングとレンズの鏡筒部分にあるリングで絞りとシャッタースピードをコントロールできるのですが、MFになると、スライダーで合わせるのはやりにくいのでカスタムでそれぞれの項目を指定するほうがやりやすいかもしれません。

　あと、このカメラはタッチ機能がありますが、従来だとフォーカスリングで行うようなピントの送りを最初のフォーカスポイントをタッチして、最終的にフォーカスを合わせた色ころまでドラッグして離すと送りが行えます。とは言っても、MFでリングで送ることは可能なので、速度とか送りの状態をコントロールしたい場合には従来のフォーカスリングで送るような撮り方もできます。

便利な機能としては現在位のカメラに実装されている

　■　風音キャンセラー

　■　ズームマイク

のように風切り音を自動除去したり、ズームマイクで指向性を絞るようなことも可能ですが、近年のカメラだと動画撮影時の機能としてこうしたものが実装されています。

　これと同時に、

　■　タッチ静穏機能

も存在しており、タッチ操作による操作音が入らないようにするモードが存在しています。

　焦点距離の選択肢も広いので便利なことは便利なんですが、ダメな部分もいくつかあります。とりあえず、いい部分が皆無なわけではなく操作性や機能面ではよくできているだけに、これの高画質製品（つまりGH5SとかG9 Proとかですね。ｗ）だおと間違いなくいいだろうなぁと感じる部分が多く存在する訳です。

■　個人的に厳しいなぁと感じる部分　　　　　　　

　この製品は4Kが撮れるのですが、条件が悪いとディテール感が低くなる感じがあるので、そこが少し厳しい点かなと思います。また、F3.5が解放なので、広角側でも少し厳しい条件になります。その為、1型のコンパクトで明るいレンズの付いた同じようなサイズの製品とは少し趣が違う状態になります。つまり、LX10とかRX100シリーズのようないめー所の製品とは異なります。この二製品は1型センサーですがフォーサーズのセンサーを実装したLX100などもあるので、望遠性能を除外すると少し様子が違ってきます。

　焦点距離が長いとその分自由度が高いのですが、画素数が多いわけでもないので、鳥の撮影をしてトリミングというのになるとどうしてもディテールが少なくなる感じがありました、10ｍくらい先の鳥を入れると、本当に物凄く小さくなってしまうので同じセンサーサイズだとP1000とかになるのかな？という気がしました。

とりあえず、200mm位の焦点距離の製品よりは寄れますが、足りないと思うシチュエーションは置くつかあります。その為、レンズの焦点距離として考えると、旅行カメラで使う上では、多くの場合対応できそうですが、鳥を撮るとかになると焦点距離の不足感は否めない場合も出てきます。

　また、増感すると荒れ方が結構酷いのでL版とかL2版だと目立たない程度の粗になりますが、A3版とかで見ると吉備ｓ屈感じる場合もあります。また、これが動画になると結構厳しい印象を受けます。

写真だと、以前、

のようなのが撮れるので、ソーシャルとか小さなサイズだと綺麗に撮れる条件もあるのですが、特性として

■　つぶやき

のような感じになるので、基本的にデジタルズームは動画と写真の双方で無理がある機能と言えます。レンズが明るくてもこれは画質が担保出来ないので無理なんですが、焦点距離を延ばす条件だとダイオ口径レンズのほうが良好な悔過が見込めますから、画質面だと同じような構成のLumix DMC-FZ75などのほうが高品質になります。

　あと、以前連写も試してみたのですが、

■　そして、さらにテスト

な感じで枚数が意外と撮れるので、シーケンシャルでつないでみたのですが、神室でもれんじゃが効くという利点はありますが、薄暗くなると厳しくなるというのは条件的に厳しい気がしました。

ちなみに、夕暮れ時にとって調整をしたのが、

になるのですが、階調がは意外と残ってるのですが、インチ数の翁モニターで見ると　【　これってどうだろうか？　】　という品質になるので、機能面がいいだけに残念なところです。撮るだけだと、絞りなどの段数は、1/2ステップではなく、1/3ステップでのシフトをする仕様ですから、フツーのカメラのコントロールと同じなので、操作を覚えるにはよさそうなカメラと言えますがいかんせん、それに画質が伴わないので、明るい場所だと条件によっては満足のいく品質にできますが、暗所はとにかくダメなので注意が必要です。

　あと、このカメラは長時間露光が不可能なので、最大の露光時間を指定しても通常のモードだと

位で、これ以外だと、夜景モードでISO 100で10秒くらい開くのが最大になります。そうなると、後処理でどうにかするしかありませんから、

な感じでコントロールするなど工夫が必要になります。とりあえず、月もフォーカスをしっかり合わせて調整すると

位にはなるので、等倍だと絶望的ですが、L版くらいまでだと兵器というのはありますが、ソーシャルで大きめな画像で見るという条件になると、解像感とか色々な点で問題が出てきます。

■　撮影で無理を感じる部分　　　　　　　　　　　　　

　多くの人がこうした製品だと無理が来るので、フィルターが使えない物は選ばないほうがいいとフツーは教えてくれるはずなんですが、k人的には、動画を撮る条件だとこのカメラは厳しいと思いますし、写真だとできないことが複数あるのでまともに撮影する場合だと、フィルターが装着できるカメラを選ぶことをお勧めします。

　まず、暗所については、動画は写真よりも性能が落ちるので、

位の状態のものを持ち上げても

のように破綻します。

その為、暗所で増感という条件になるとカメラが違ってきます。この場合、

　■　高感度撮影　　　　：　大型センサーのDLSR製品

　■　赤外線暗視撮影　：　ビデオカメラ

になるので、カメラ自体が異なります。その為、ライティングを使わずにとる条件だと無理が来るのと、同じ照度でも大型センサーのほうが綺麗に撮れるので、そうした点では全く違います。

　次に、フィルターの話ですが、これは非常にわかりやすい事例になります。以前、

と

（＊）補正なしでそのままの状態のものを繋いだ感じの動画です。

　　　音声と映像をカメラの性能だけで撮った物になります。

というのをアップしましたが、ここで双方ともに空を入れた映像が入っています。

な感じで、飛んでしまっているわけですが、この状態を下げたとしても、階調が残っていない場合、

な感じで白いままになります。当然、調整は効きますから、

な感じで質感調整はできるのですが、空が消えているとどうにもなりません。また、ピクチャーエフェクトのようなのはポスプロ段階でもできるので

のような処理が当たり前に行える訳ですが、

な感じでテイストを変えることもできます。

【　Before　】

【　After　】

この条件ですが、写真だと日中シンクロ案件なので、空にAEを持って行って、ストロボを光らせるようにすれば問題がないのですが、風景だとそうではなく、動画と同じで、ハーフNDを用いたほうが良好な結果になる場合があります。そうなると、この条件だと完全に角型フィルターですからそれを用いて暗くすることになります。

　条件的には、サキュラーPLを試してみてダメだったらハーフNDという感じになりそうですが、この条件だとフィルターねじがレンズに切ってある必要が出てきますから、この成員ではそうしたことができません。そうなると、後処理でグレーディングでどうにかする状態になりますから結構厳しい状態になります。孫条件で考えると、通所の撮影時のプリセットではだめなので、LOGみたいな状態で持ち帰って調整を入れていくことになります。

　当然、8bitソースでカメラの仕様上画質が厳しくなるので、そうした条件を考えるとダイナミックレンジと記録されている情報量から考えるとあまりいじれないので、同じセンサーサイズだとフィルターで絵調整出来たほうが良好な結果になるように感じます。

　レンズの割に画は像処理エンジンなどが頑張っているのでそうした点はいいのですが、光景でどうにかしないとダメっぽい小型製品の特性を考えると、フィルターまで使うとなるとカメラを選びそうな話になりますが、そうしたことができないことも含めて厳しい部分はあります。

　あと、逆光に弱いので、

■　逆光

な感じになるのですが、これは動画で主同じ状態になります。こうした現象はレンズ性能になってしまうので、そうならない条件を探すしかありません。そう考えると、最適な露出と撮り方を考える必要が出てきます。

　ただし、一体型製品を使う場合だと、フィルターが装着できて、工学系の特性でそういたt問題が出にくいものを選ぶと前述の条件は両方とも解消できます。

　そう考えると、その二つの条件が存在していない点で厳しいわけです。あと、先ほどの動画の中でスローシャッター水流をつながった感じで撮るというのをやっていましが、日中にこれを行うと大抵は露出がオーバーになります。その為、NDフィルターを使って減衰させることになるのですが、その場合にもフィルターの装着が可能である事という条件が付きます。そうしたことを考えるt、1/24とか（動画だと24F制作の場合だと可能です。）で動きに残像が残るような条件で撮りたい場合に撮れない場合もありますから、

　【　フツーに撮れないものがいくつも出てくる　】

という問題もあります。これはこの製品だからではなく、フィルターの使えない製品全般に言えることになります。

　写真で夜景モードを用いることは当然可能ですが、ビデオカメラみたいに動画でも夜景モードを使えるので、結構面白いことができます。あと、動く物があるとおかしなことになりますが、暗所を撮るということを想定すると、静止した物の場合だと可能です。

　これを使うと、日中でも面白い撮影が可能になるのですが、NDフィルターがないのでせっかくの機能が使えません。その為、当たり前の撮影をしようと思うとフィルターが使える製品を選ぶほうが調整幅が広がります。

　また、この内容ですが、内部処理のフィルター処理というのは、RAW出は使えませんから、RAWでも近る場合にはフィルターでコントロールする必要があります。（というのも、内部処理のフィルターやピクチャースタイルというのはポスプロの類だからです。）

　その為、そうした点を踏まえると、写真を想定しても、ふぃうるターが必要になる場合があります。あと、メカシャッターだとスローシャッターが可能ですが、電子シャッターだとスローシャッターは不可能なので、スローシャッターはメカシャッターで、ハイスピードシャッターは電子シャッターという使い方になりますが、ローリングッシャッター歪みはどうしても出てしまいますから、CMOSの特性上それが出る製品であるということを踏まえて使う事になります。

　あと、テレ端の長さの優位性ですが、これはJPEGとか動画だと問題がないのですが、RAW撮影の場合には超改造ズームなどは全く使えなくなるので、レンズの高額性能依存の状態になります。そうなると純粋にボディーとレンズの性能がそのまま出てしまうので、成否の選択が変わってしまいます。

　あと、こうした製品の特性としてアクセサリーシューが存在しないので、ビデオライトをつける場合だと別途、ブラケットが必要ですし、ライト側で発光させる指定を行う必要がありますし、ストロボのシンクロ発行が不可能ですしそもそもホットシューによるホットの信号を出せませんから、ストロボを使うとしてもTTL発光が行えません。また、こうした製品でのストロボとなると、光学式のスレイブ発光しか選択肢が存在しませんから、自由度は相当低くなります。

　その為、動画に関してはビデオライトを使うという選択がある物の、フィルタワークが全く使えませんから、前述のような明暗差がある条件だと、

　■　HDRを使って露出をコントロールする

　■　LOGみたいにコントラストと彩度を抑えて階調を多くくして

　　　　持ち帰りグレーディングで質感を出す

という条件になります。当然、これにサキュラーPLフィルターとかNDフィルターなどが利用できる場合だと、露出オーバーの条件を調整できるようになりますから、動画で使える表現として面白いものを利用できるようになりますから、動画撮影を主体とする場合だと、そうした製品をせんたくしたほうがいいように感じます。

■　とりあえず。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　機能的には面白いしソーシャルサイズだときれいにとえっるシチュエーションも多いのですが、大きく引き伸ばすとかインチ数の大きなもので見る場合には相当厳しいのでそうした点でどうだろう？と思うことがありますから、上位製品を選んで長期的に使うほうがよさそうな気がする感じがありますが、カメラの特性としてはこんな感じです。

　小型で超望遠というのは度カメラとしてか考えると現在のミラーレスと比較すると少し大きいかな？と感じる場合もありますが、焦点距離の自由度は体感できるので撮影のフィールドは広くなります。その反面、こうした構成のカメラは同じようなサイズで焦点距離が短いカメラと比較するとレンズ性能が異なるので、画質だけ考えると異なる選択になります。

　あと、焦点距離が24mmから始まっているので広くは撮れますが、スマホ同様、アクションカムなどと一緒に使うと足りない広角側がカバーできるのでデジカメのようなレンズ一体型製品だとそうした選択も存在しています。

　とりあえず、動画で考えると、こうしたカメラはHDR（内部のトーンマッピング処理）を用いると階調が非rがるので後処理を入れずにある程度のダイナミックレンジの確保ができますから、便利ですが、露光時間を1/30や1/24に指定する場合に日中だとオーバーになる問題があるので、そうした点で影響が出てしまいます。

　ちなみに、このカメラは、夜景をアーティスティックに撮るを使うと、車のヘッドライトの軌跡が残るような撮り方ができるのですが、この場合の露光時間が最大で60秒で、動画の場合だとクリエイティブとMFの場合1/2が選択できるので、Lumix DMC-FZ８5と同じですが、パナソニックの超望遠製品はLumix DMC FZH1以外はリングがついていないので、液晶とダイヤルで露出を決めることになります。

　そうした点では、面白いのですが、撮影できない物も出てくるので、そうした点で考えると、上位成否のほうが融通が効くのでいいように感じます。また、スマホ以上の品質にする場合には、ポスプロで調整しないとダメな気がしますし、前述のように大きなサイズで表示すると無理が来るので、同じ1/2.3型センサーのLumix DMC-FZ300のほうが良好な結果になりますし、テレ橋だとLumix DMC-FZ85のほうが良好な結果になります。そうしたことから、焦点距離の自由度が高く面白いカメラですが、いろいろと厳しい部分も存在しているので、小型センサーの製品らしい作りになっている感じです。

　ちなみに、このカメラのセンサーサイズはスマホと同じなので、レンズがF3.3ということを考えると、暗所への耐性はあまり高くないですし、増感をするとディテールがなくなり、暗所だとポスプロでのコントロールの幅も小さくなるので、画質重視で考えると、選択肢から消えます。

　また、撮影機能が面白いだけに機能的には色々できる伸びシロがあるのに、フィルターでカバーできないので無理な条件というのもありますから、そうした点で惜しいカメラと言えます。

　というか、FZ-85とかFZ300にリングがつくと結構強い製品になりそうですが、この製品は直感的にリングでコントロールできるというのがそうした製品になり魅力になりますが、惜しい部分の多いカメラと言えます。

■ Lumix DMC-TZ85

■　Lumix DMC-TZ85