Corinne Bailey Rae at Billboard Live Tokyo | Kay's Music Soup

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「NO MUSIC,NO LIFE」な日々をつづっております

先週は...

ビルボード初登場のコリーヌ・ベイリー・レイ。

初めて聞くのでワクワクです。

予想ではハッピーオーラ溢れる常にニコニコになるだろうと思っていました。

実際はというと、確かにそうなんだけどもっと深いというか。

どことなく憂いがあってほろ苦い感じで、とても心に沁みました。

3曲目から涙が止まらなくて...

こんなに泣けるとは思わなかった。


ギター、鍵盤(この2人はバックヴォーカルもやる)とコリーヌという非常にミニマムな編成。

これもアンプラグドっぽくてコリーヌの声や歌い方にとても合っていた。

また開演前にオーダーストップだったので、食器の音やスタッフが目の前を行き来することもなく、コリーヌの世界に浸ることができたのも良かった。

1曲終わるごとに満面の笑みで「Thank you so much. ドウモアリガトウ」と言うチャーミングな人柄にも魅了されました。

テクニックというより雰囲気勝負というイメージを覆す、予想をはるかに上回る歌の上手さにも驚きました。

絶妙にコントロールされてて、「聞かせ方」がわかっているなー、と感心。

とにかくライブで聞くべきアーティストのひとりなのは間違いない。

機会があればぜひまた。


マイクSETLISTギター

Closer

Breathless

Till It Happens To You

Green Aphrodisiac

Sweet Thing

Hey, I Wont Break Your Heart

Paris Nights/ New York Mornings

Trouble Sleeping

Put Your Records On

Like A Star

-Encore-

Do You Ever Think Of Me?