夏休みの宿題 職業インタビュー | 博多区 福岡空港 志免 月隈 席田 粕屋 エリア 博多の森 ユニバー通り ドルチェピアノ教室 kayせんせいのブログ

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夏休みの宿題

『職業インタビュー』

ピアノ指導者である

私 けいこ先生を

中学生の生徒さんが選んでくれました


早速質問に答えてみました

どんどん答えていくうちに

ピアノの先生って

とっても幸せなお仕事なんだ

っていうことがわかりました

そして、生徒みんなが幸せになることを

日々、祈っているんだなぁ

っていうことも・・


Q. 職業の名前は?

A.ピアノ指導者
リトミック指導者
ピアノ演奏家


Q.この仕事について何年経ちますか?

A. 35年(音大在学中から)


Q. 具体的にどんな仕事なのですか?
(働く時間帯や休日はいつ?)

A.  ピアノ、ソルフェージュ、音楽理論、
リトミックの指導、指導法研究
ピアノ演奏 (ソロ ・伴奏 ・アンサンブル等)
コンクール審査

レッスン時間は、日によって異なります
平均すると、平日5〜6時間  土曜日8時間
その他、指導法セミナー参加、バスティン研究会の参加、ギロック研究会の参加、コンクールスタッフ、コンクール審査、教室管理業務、生徒が弾く曲の練習、自分の演奏の練習、発表会やコンサートの企画準備等




Q. なぜこの仕事についたのですか?

A. 好きな音楽で仕事ができることがこの上なく幸せに感じるので。



Q. この仕事をどんなふうに思っていますか?

A. この仕事をすることで、周りとのコミュニケーションができ、人と人との繋がりが広がりました。
また、指導者でなくても楽器演奏ができると転勤で海外に住んでいた時も、色んな人々と音楽を通して心が通じるので、とても幸せを感じました。
また、ピアノ指導者は、結婚したり、転勤になったり、環境が変わっても、仕事をすることができます。昔と違って、今は指導者同士が全国的に繋がっているので、孤独ではありません。
また、色々な研究会もあり、切磋琢磨して友情をも育みながら、常に学ぶことができます。


Q. この職業につくためにはどんな資格や免許が必要ですか?

A. 音大を卒業していなくてもピアノを指導できる実力があればできますが、演奏力と指導力の両方が必要になります。演奏法と指導法を学べる音楽大学に行くのが近道です。
逆に音楽大学を出ても一般企業にも就職できます。
ピアノ指導を職業にする場合は、一般大学卒からだと、自信を持って生徒募集するためには、コンクール受賞やヤマハ指導グレード.リトミック認定試験などの検定を受ける必要があり、会社に勤めながら、数年の準備は、必要です。



Q. この職業にどんな人が向いていると思いますか?
A. 子どもが好き、人が好き、育てるのが好き
な人、我慢強い人



Q. この職業について良かったと思うことはありますか?また、やりがいを教えてください。

A. 生徒さんがどんどん上手になって、
自分から音楽を楽しめるようになるの見ると、
本当に幸せを感じます。



Q. 仕事をしていて、つらいと思ったことはありますか?それは、どんなときですか?ストレスの発散方法は?

A.長時間指導することが多いので、たまに腰痛
そんな時は生徒のピアノに合わせて踊ってます  笑
ストレス発散は、生徒さんとのおしゃべり
終わった後のマッサージチェア



Q. これからの夢を教えてください。

  A. 生徒さんたち全員が音楽で幸せになること



Q. 職業や進路について、助言をお願いします

A. 好きなことで仕事ができたら幸せになれますよ。
願ったら必ず叶います。
頑張ってくださいね!