2013年9月・10月に始まったアメリカの新作ドラマの数々。
すでに打ち切りが決まってしまった作品も、ぽつぽつ現れて来ました。
打ち切りになった作品の中で、視聴していたものは
・Lucky 7
・We Are Men
・Ironside
の3作品。
個人的には、『Lucky 7』はもう少しがんばって欲しかった…。
ただ、いかんせん他の作品に比べると少し地味だったかもしれない。
ストーリーとしては、ある時、お金を出し合って宝くじを買い続けていたガソリンスタンドの従業員たちが、ついに高額当選を果たす!
それまで、ぎりぎりの生活をしていた人たちが大金を手にすることになり…。
という、英BBCの大ヒットドラマ『The Syndicate』をリメイクした作品。
正直、見始めるまではあまり期待していなかった作品でした。
『The Syndicate』は未視聴だったため、なんていうか、「大金を手にすることで変わってしまう生活・性格」だとか「周りの人たちも変わってしまう」といった、比較的よくある話を想像していました。
だけど、実はこの作品、のっけからかなりシリアス。
主人公とその弟が、強盗?(具体的な犯罪内容は不明)で大金を持って警察に追われているところからスタートします。
てっきり、そこから過去を振り返って「あの時はよかったよなー」って、宝くじに当たった当初を思いだすっていう流れなのかと思いきや、そうではなくあくまで過去のエピソードだったようで…。
2人は捕まって、刑務所に行って、前科持ちとしてガソリンスタンドに勤めているのが現在のよう。
2話で打ち切りとなってしまったけれど、そこまで見た限りでは「変わってしまう」ということよりも、それぞれのメンバーが「もともと持っていた問題が浮き彫りになる」ストーリー。
それぞれが、問題・秘密を抱えていて「大金を手にしたこと」によって「その問題・秘密に足元をすくわれる」ことになりそう…。
私もそうでしたが、内容が誤解されやすいこともあり、今シーズンで一番“割を食った”作品じゃないかと思ってます。
一見ファミリー・ドラマっぽいけど、結構シリアスで、意外と犯罪ドラマ好きな人のほうが向いているかも。
なので、ファミリー・ドラマだと思って見始めると「思っていたのと違う」ってなりそう。
私も、諸事情がなければ普段手を伸ばすジャンルじゃないと思っていたので、見ることはなかったでしょうし…。
うーん。もったいない。意外と面白いし、続きが気になる流れなのに。
宝くじ購入メンバーの中で、(恐らく)大きな秘密を抱えている人がいたり、主人公と弟が(再度)犯してしまった罪にまつわる問題があったり…続きはどうなる?と思わせる要素は十分持っていました。
とはいえ、1シーズンで語りつくせてしまう気がするので、シーズン更新は厳しかったかなとは思います。
個人的には、ミニシリーズかなんかで(基本ベースは一緒で、宝くじを共同購入して当選)毎シーズン趣向を変えて、コメディチックなシーズンとか、もっとドロドロの愛憎劇なシーズンとかってのはありかなって思いますが…。
すでにもう何エピソードか撮影し終わっているということなので、何らかの形で復活を遂げてほしいです。
