我が家はALCパネルを選択しました。
ALCは塗装がされていない為、現場塗装となります。
吸水性があり、防水の全てを塗装任せにするALCパネルですので、塗装職人さんの腕に外壁の寿命がかかっていると言っても過言ではないかと思います。
その点、工場塗装で品質の安定しているサイディングは安心かも知れません。
塗装職人さんとはお会い出来ていませんが、非常に丁寧に綺麗な仕上がりとなっていました。
最初はバルコニーの下部で色分けをする予定でしたが、横FIX窓の途中で色分けになる事と、ALC職人さんの意見で、色分けラインを上げた方が安定感が出るのでは?と聞き、色分けラインを上げました。
元々は地面に近い部分の汚れや、キッチン換気扇の油汚れが目立たない様に、濃い色を下にしました。
キッチンの換気扇の排気口が以外と高い位置に付いていたので、色分けラインを上げた事により濃い塗装に入るようになり、結果的にも上げて良かったです。
使われているのは大橋化学工業のシャイニートーンです。
旭化成純正塗料ではイベリアンという商品名ですが全く同じだそうで、旭化成建材取り扱い商品名はイベリアンとなり、製造元の大橋化学扱いはシャイニートーンだそうです。
日の入り後の撮影なので暗くなってしまいました…。
壁紙が綺麗に貼れる様に、石膏ボードのネジや繋ぎ目にパテが入りました。
カップボードも入りました。
コの字ではなく、L字にしました。
解放感重視の為と、必要と感じた際にエアコンを付けられるように、下地とエアコンコンセントを用意してあります。
L字にする為に吊戸棚をキャンセルしていますが、返金は無いとの事です
キッチンも入りました。
我が家はタカラスタンダードのキッチンを選択しています。
タカラスタンダードは単価が高いそうで、リクシルやクリナップでは標準で付いてくる吊戸棚が、タカラスタンダードだけはオプションです
しかし横滑り出し窓の位置が高すぎます
嫁は背が低いので、踏み台が無いと開けにくい。
なんでこの高さにしたのか思い出せないのです
壁紙が入ると、また違った雰囲気になりそうで楽しみです。