愚者、ヒトリゴチる。

愚者、ヒトリゴチる。

ただの写真好きな人のブログ。
どっかのデスクワーカー。
クモ・ヘビ・奇蟲・シダや観葉などの植物に心奪われる日々。
他滝や野山でさまよったり車中泊したり。

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さて、春に書いてから既に4ヵ月程経ちました。




前回の最後に、滝になってないけど滝壺が素晴らしく青いおしらじの滝が入っていますが、この頃から本格的に滝や沢を巡る事にハマり始めました(*・ω・)


で、会社で滝巡り始めた話をしていたら、スタッフの中に渓流釣りの仙人がいらっしゃって、その方にmont-bellはいいぞ、としっかり吹き込まれ(笑)




で、その後いくつか滝巡りして、やはり試してみたくてどうにもならなくなって買ったですよ沢靴…f(・ω・)

サワートレッカーというやつ。


フェルト底のものですが、ほんと滑りにくくてすごい…。

スニーカーとかで無茶してたの、めっちゃ反省しました(苦笑)。

教えて下さった方にめっちゃ感謝です!



で、快適になったのをいいことに、やたらと沢でザブザブしてます(笑)

そんな訳で、近場の日帰り滝巡りのみですが、ゆるゆる通っていたりします。

4月以降の滝巡りは、


栃木県鹿沼市
寄栗の大滝とその前衛滝
水が本当に綺麗で見とれてしまう。






大滝。

滝壺、端っこの方でちょっとだけザブザブしました(笑)。


群馬県みどり市
柱戸不動尊の滝
ここ、夕方でとっても美しかったのですが、なんと独り占め出来てめっちゃ幸せでした。




そして滝壺に降りたくて仕方なかったのですが、まだこの時は沢靴購入前でへっぽこスニーカーだったので次回に回すことに。


栃木県那須塩原市
乙女の滝
あまり期待しないで行ったのに。
めちゃくちゃ期待を裏切られました…もちろん良い意味で。
道路沿いの駐車場から階段を下りてすぐの場所にこんなに苔蒸した美しい滝があるとは思ってなかったなぁ…。



伝説の人魚にお会いしたい…(´・ω・`*)ドキドキ←



ここでも沢に入り三脚立てて撮影しようとしたのですが、この日はとにかく人が尽きず。

手軽だけどこの美しさだから、そりゃ人気ですよね。
夕方近くまで1時間程待ってみたら最終的に独り占めになりました(笑)。


別に独り占めしなくちゃならないという訳ではないのだけど、大抵到着が遅い時間になるので、人々が帰る頃に現地に向かって、着くと独りになる事が多いかも。


この後も福島や群馬に行って来たので、次に続きます(*・ω・)

休みの日はひたすら寝倒すのが常だった入社からの8年間…。
さすがにこのままでは色々良くないと思い立ち、ふらふらと山や海に出かけるようになりました
( ´・ω・`)


趣味の写真に夢中になってあちこち動き回っていたかつての自分に戻る為のリハビリをば(笑)。


ちょっと山道を歩くだけで息が上がるのは、身体がなまっているだけではなく、確実に年を取ったからだろうな…(´・ω・`)

でも、動いているうちにちょっとずつ感覚が戻るのを感じられるということは、今ならまだちょっとは取り戻せるのかも。

体力とかを含めた身体能力を。


そして、年取ったからには、身体能力でカバー出来ない可能性がある場所には無理して立ち入らない知恵と諦める勇気もきちんと持ちたいなと思ったのでした。
(若い頃は若気の至りで無茶した事も良い思い出です


あと、普段から身体を使うというか、なるべく日常動作の方でもアクティブになれるようにしたいなと思います。


少しずつ、元気な自分に変えていけたならいいなあ。

ちょっと位若返るかもしれないし(願望です)。


明日は、山歩きではないけれど、ちょっとドライブしに行って来ようと思います。



写真は最近の探索記録より。










































体調悪くて寝付けず…明日(もう今日だけど)は休めないので、なんとか少しでも眠れたらいいなあ…(>_<)しんどい…
1/9 3:42

そしてここ数日、明け方に酷い偏頭痛に苛まれている。明け方に痛みが来るのが不安になるレベル。寝付けないと酷くなるけど、寝ている間に偏頭痛になると、対処が遅れることが多くて仕事の時間までに治らないことが増えていて、寝ること自体が怖くなってるのも寝付けない理由な気がする。難しい…。
1/9 3:46

母が先日亡くなり、送って来ました。

父から危篤の知らせを受け急いで帰宅し、電車に乗ろうとしていた際に、息を引き取ったと連絡がありました。


本当に、あっという間でした。



かなり苦しい最期だったとのことだけれど、それでも穏やかで安らかな顔に、少しだけ救われました…。


病院から実家まで、かなり距離があるので、実家近くの葬儀屋さんに相談をして、紹介していただいた搬送業者さんに実家まで連れて行ってもらいました。


そして、葬儀屋さんとも打ち合わせ。
若い方ながら、十年のキャリアを持つ方で、非常に頼れる方でした。


搬送業者さんも、葬儀社の担当さんも本当に丁寧な仕事をして下さり、嬉しかったです。


普段から、葬儀の仕事に携わっている事に意義はあると信じてはいたけれど、実際に自分達が葬儀を出すことになり、お客の立場になってみて、葬儀の仕事ってやっぱり本当に必要だと痛感しました。


そう思わせて頂いた、地元の葬儀屋さんには本当に感謝です。



そして、母と私達遺族に何かと細やかな気遣いをして下さって、この葬儀屋さんに頼んで良かったなあ、と。


亡き母が生前、祖父母の葬儀を行った時にも、同じ葬儀屋さんでお世話になったのですが、やはりすごく丁寧な仕事をしていただいて感謝していたのを思い出します。





そして、明日から仕事に戻るにあたり、私は裏方ではあるけれど、これまで丁寧で優しい仕事が出来ていただろうか、と自省しています。

そしてこれからは、かの葬儀屋さんのような良い仕事を目標にして仕事をして行きたいな、と。


仕事ばかりの私を心配してくれていた母だけれど、葬儀の仕事はとても素敵だよね、と応援してくれていたから、明日からまた頑張って仕事に励みます(・_・、)



誰かを失って悲しみに暮れる人が、大切な思い出を支えにしてまた元気になってくれるような、そんな仕事がしたいな。


母がもういない事に、まだ実感がわかないのだけれど、でも、少しずつ受け入れていければと思っています。





うん。

頑張ろう。