春を感じてる

訳も分からず涙が止めどなく出てくる。


春の匂いを感じるといろんな記憶が蘇るからだ。



前を向いた春も、逃げた春も、新しい未来を見た春も

いつだって爽やかな風が後押ししてくれてた。



私はこの香りが、温度が、風が、大嫌いで大好きだ。

しっかりと知覚しているから、私をこんな訳の分からない感情にさせる。

いつでもあの頃やあの頃に戻れる。

よく聴いていたメロディーだって、街の景色だって、空の色だって、表情だって、簡単に思い出せるんだよ

すごくない?

そんな春に心を全部持っていかれちゃうから

大好きで、なんか悔しくて、大嫌い。