愛するバスケットボールのために
今日は熱く語ってみたい。
私は、現在、福岡BBBOYSでプロバスケットボールプレーヤーとして、福岡大学で勉強しながら、活動をさせて頂いている。
その他に、今年の3月から福岡大学女子バスケットボール部のアシスタントコーチとしてベンチにも入っている。
今年の3月、山村社長に言われた。「自分の練習もして、大学院の勉強もして、コーチするとは無理だ! コーチを引き受けるのか?辞めておけ。お前はプレーヤーなんだから」と。
山村社長の言っていることは間違っていない。社長は自分の身体の心配、プレーヤーとしてやりやすい環境のためを思って言ってくれていると、心から感じた。
自分の練習以外にクリニック、イベント活動、プロモーション活動もある。大学院も、大学院の講義とは他に、教職課程も履修している。当然、期末試験もあればレポート課題も日々多くある。
しかし、私は全てに対して真剣に取り組むと決めた。
出来るのか?何のために、福岡に残ってプレーヤーとして続けているのか?何のために、大学院に通っているのか?
多くの方々から指導も頂いた。又、日々自分に問いかける。
全ては、バスケットボールを愛しているからである。バスケットの世界でこれからも関わって生きて行きたいから大学院で勉強してる。 今までの経験を生かして、少しでも学生が上手になって、勝つ喜びを味わってほしいから、バスケットボールを愛してほしいからアシスタントコーチとしてベンチにも入る。
そして、プロバスケットボールプレーヤーとしてコートに立てば、全力で走り、ファンの皆様に喜んで頂くために日々の練習も妥協はしない。
自分の決めた道である。
こんな私を引き取って頂いた、PESASU 山村社長、マネージャーの石井さんに感謝したい。
全ては、愛するバスケットボールのために!
今日も完全燃焼。
9月11日、五年前にアメリカで米同時テロがあった日である。
冥福をお祈りしたい。