先月の名古屋三越でのジュエリー作家内藤圭美さんとのコラボ展に引き続き。
切り絵師俊寛さんの個展に行って参りました(^^)
俊寛さんのブログはこちら http://fiorenkiri.cocolog-nifty.com/kirienikki/
会場で、切り絵制作の実演をされている様子(^^)
作る手順を見せていただきつつ、さくさくと、「こうして、ああして、こうやって、こうなります」って説明していただいたのですけどもね。
いや~。
それ、聞いたところで。
つか、聞いてる時は、ふんふん…なるほど~と、納得したり感心したりしながらお聞きしますけども。
絶対に、自分ではマネできません。
ムリムリ絶対無理。
私のこの大ざっぱな性格じゃあ、俊寛先生の精緻な組み立ては、もう、絶対無理。
だって。
これですよ、これ。
切った線の裏から、絵の具を吹き付けた色紙を一つずつパーツで作って貼ってあるのですけどもね。
わかるかな~この画像で。
ところどころ、線の裏に厚みをつけて、少し浮かせて立体的にしてあったりするんですよ。
あり得んし。
上の画像の全体像は、これですよ、これ。
ミケランジェロ。
上の作品は前回の個展でも拝見したものですが。
こちら。
今年の新作。
どうよ、これ。
ミケランジェロの、「最後の審判」です。
こんなの、普通、切り絵にしようなんて思いませんよ。
仮に思っても、できません。
無理。
もうね。
ぜひ、原画を見ていただきたいと思います。
12月には東京で個展があるそうですので。
関東方面の方は、是非。
是非。
行って。
原画をご覧になってください。
職人技です。
そして、記念にぜひ、画集やDVDをお買い求めください。
レアものだから、今のうちですよ~(^^)
はぁ~。
今日はほんとに、いい日だった~(^^)