目標というのは成功するためには必須である。



その時に大切になってくるのが目標の設定の仕方だ。


私は目標というのは大きく尚且つ小さくあるべきだと考える。



どういうことかと言うと、



「長期的な目標は大きく。短期的な目標は小さく。」




大きな目標はできるだけ達成できるギリギリか、または達成できっこないくらいでいいと思う。


長期的な目標が大きくないとすぐに達成できてしまってさらに高みを目指すことが面倒になるからだ。


ある程度の能力がついたとしても長期的な目標が大きければ大きいほど伸びしろもそれに比例して大きくなる。




また短期的な目標は半月か1ヶ月くらいで達成できる目標がベストだ。


達成感がなければ人間どこかでやる気も失せてきてしまう。

逆に1週間やそこらで達成できてしまうと達成感を得ることに対してマンネリ化が起きてしまう。


それもまた活力を削ぐことに繋がってしまう。

短期的な目標は長くても3ヶ月以内に絞るべきだ。


目に見える形で成功を収めるのは大切だ。


またこのタイトルにある抽象化とあるのは長期的な目標の立て方を指していて、
具体化というのは短期的な目標の立て方を示している。

大きな目標というのは抽象的な目標であっていいということだ。

小さな目標というのは具体的な目標であるべきであるということだ。



短期的な目標が抽象化されていると達成できているかが曖昧になってしまう。


成功をできるだけ目に見える形にするためにも具体化をするべきだ。

そして具体化された目標は次の指針となり対策を立てることにも役立つ。



これは受験勉強で例えるなら

「○○大学に合格する!」というのが長期的な目標であって、

「歴史の○章〜○章の範囲を完璧にする!」というのが短期的な目標である。



これは受験勉強だけでなくすべてに通ずる所がある。



これらのことを伝えたくこの文章をここに記す。