購入時点で88ccにボアアップしてありました。
そんなこともあって
改造は足回り中心で始めました。
で、スイングアーム延長、10インチ化、フロントフォーク変更
前後ディスク化して走っていたのですが
陸橋の登りで失速、減速比の変更でも
対応できなかったため
エンジンの載せ換えを決断しました。※中華125ccエンジン
その後もマフラーとキャブの設定に手間取りましたけど
現在ではセッティングも出て快適になりました。
失速していた陸橋も加速しながら登って
いけます。
カスタム道としては邪道な気もしますが
GPX125エンジンはお勧めです。
※ベアリング等の交換前提ですが。
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追記
GPX125エンジンはオイルクーラー取り出し口が
標準設定なのでオイルクーラーキットを買えば簡単に
設置可能です。
キャブはVM26がポン付けです。
が、マフラーに合わせてセッティングは必要です。
エンジン始動して走れますが、6000回転で頭打ち
します。GPXエンジンは9000回転まで回るエンジン
なのでマフラーに合わせたジェットを付けると軽快に回る
ようになりました。当初、あっさりエンジンが掛かったため
キャブレターの問題ではなくてCDIの特性のせいかと考えて
取っかえ引っかえしましたが直らず、マフラーバッフルを
取り外した所少し回転が上がるようになってもメインジェット
を90番まで落としたら高回転域が使えるようになりました。
※現在87.5番でセット PJは17.5番
バッフル外すのはちょっと・・・でもバッフル付けると純正並に
静かになります。
フライホイールを軽量化すると巡行や発進にタメが無くなりますね。
これはミドルクラスというちょっと軽いフライホイールです。
また、これに付属のCDIを使用するとタコメーターが作動不良
を起こすので、パルス探知はプラグケーブルからになります。
首振りしないとVM26キャブがフレームに当たります。
また、チョークノブがフュエールコックに当たります。
エンジンオイル容量700ccと50ccと変わらぬ容量なので
オイルクーラーを取り付けて冷却しましょう。熱ダレ防止です。
燃費が悪くなるのでゴリラタンクに変更して容量アップです。