もう捕まらない!覆面パトカーを察知するための究極ガイド | ウサコッツ飼育日記 アメブロ版

ウサコッツ飼育日記 アメブロ版

2015年5月より書いていました「ウサコッツ飼育日記」のアメブロ版です。2024年7月からこちらへ引っ越しました。

旧ブログのURL:https://netherland-dwarf-rabbit.blog.jp/

数年前、私は人生で初めて覆面パトカーに捕まるという、ちょっとしたハプニングを経験しました。その時の覆面パトカーが、なんと「SAI」という車種だったのです。

SAIといえば、トヨタのハイブリッド車で、一般的にはエコカーというイメージが強いですよね。実は、この車は機動捜査用車両としては知られていたのですが、まさかネズミ捕り用に使われているとは夢にも思いませんでした。この意外な出会いが、私の覆面パトカーへの興味を掻き立てるきっかけとなったのです。


今回は、この体験を振り返りながら、2024年現在の覆面パトカー事情について、私なりの調査結果と考察をまとめてみました。覆面パトカーについて知ることは、単に取り締まりを避けるためではなく、交通安全への意識を高める良いきっかけになるのではないでしょうか。

 

覆面パトカーの代表的な車種

まず、ネズミ捕り用の覆面パトカーとしてよく使われる車種を見ていきましょう。私の調べた限りでは、以下の車種が代表的なようです:

1. クラウン:

王道中の王道。警察車両の定番です。よく見かけます。

※乗り物ニュースより引用


2. アリオン:

クラウンよりも小型で機動性に優れています。街中用でしょうか?高速道路ではあんまりみたことないですね。

※乗り物ニュースより引用


3. カムリ:

信頼性の高さから採用されているようです。私も中央自動車道で見たことあります。

※乗り物ニュースより引用


4. マークX:

この車種はかなりチューニングを施しているのがいるようで、300馬力越えの車もいるようです。隼でも逃げられないかもね。

※Motor-Fanより引用


5. スカイライン:

日産車の代表格として採用されています。

※X(PMH-04様)より引用


6. レガシィB4:

四輪駆動で雪国でも活躍します。

※ベストカーより引用

 

7. WRX S4:

高性能で追跡力に優れています。

※CARTUNEより引用


8. キザシ:

かつてのスズキ車の顔として採用されていました。

※Motor-Fanより引用

これらの車種は、性能や信頼性、そして何より「普通の車」に見えるという点で選ばれているようです。私が捕まったSAIのような意外な車種もありますが、基本的にはセダンタイプの車が主流のようですね。

 

覆面パトカーの見分け方10選

さて、ここからが本題です。覆面パトカーを見分けるのはコツがあります。いくつかのポイントを押さえておけば、ある程度の予測は可能です。以下に10の見分け方を詳しく紹介していきます:

1. 車種:
前述の通り、主にセダンタイプの車が採用されています。特にクラウンやマークXを見かけたら要注意です。ただし、最近では様々な車種が採用されているので、車種だけで判断するのは難しくなってきています。

また覆面パトカーに関しては、スピード違反の車を捕まえるために、パトカー側もスピードが出るセダンやスポーツカーを用います。したがって、ワゴン車、軽自動車は除外しても大丈夫です。ワゴン車の覆面は存在しますが、どちらかというと犯罪捜査用です。

2. ボディカラー:
覆面パトカーは目立たないことが大切です。そのため、白・黒・シルバーなど、街中でよく見かける色が使われています。派手な色や珍しい色の車は、まず覆面パトカーではないでしょう。

3. バックミラーの数:
覆面パトカーには、助手席からでも後方確認ができるように、バックミラーが縦に2つ並んで取り付けられていることがかつては多かったです。

 

しかし今はこのように、あからさまな覆面の特徴はなくなっています。

 

ただ車内はこのようなミラーがついています。とはいえ、これが見える距離にいるということは、たぶん車内の警官の顔も見えているでしょう。


4. 乗員の格好:
覆面パトカーには通常、警官が2人で乗車しています。注目すべきは彼らの頭部です。ヘルメットか帽子をかぶっていることが多いのです。また、近づいてよく見ると、青色の制服を着用しています。

※世界びっくりカーチェイスより引用

5. スモークフィルム:
覆面パトカーのリアガラスには、しばしばスモークフィルムが貼られています。これには2つの目的があります。1つは乗員や車内の機器を隠すこと、もう1つは後部に設置された電光掲示板を普段は見えにくくすることです。

6. ナンバーの地域名:
これは意外と重要なポイントです。覆面パトカーは通常、所属している都道府県内で走行します。つまり、他県ナンバーの車を見かけたら、覆面パトカーである可能性は低いと言えるでしょう。

7. ボディの綺麗さ:
覆面パトカーは常に出動できる状態を保つため、頻繁に洗車されています。そのため、一般の車に比べてボディがピカピカに保たれていることが多いです。雨や土の汚れがほとんど付いていない車を見かけたら、覆面パトカーかもしれません。

8. アンテナ:
覆面パトカーには無線通信用の機材が搭載されているため、アンテナが必要です。最近のアンテナは小型化されていますが、よく観察すると、通常の車両にはない場所にアンテナが付いていることがあります。


※くるまのニュースより引用

9. 運転の仕方:
これは私が実際に観察して気づいたポイントです。覆面パトカーは基本的に、制限速度をきっちり守って走行しています。特に、他の車が少し速度を出しているような場所でも、流れに乗らず制限速度を守り続ける車があれば要注意です。

10. 車の屋根:
最後に、これはなかなか気づきにくいポイントですが、覆面パトカーの屋根には緊急走行時にランプを出すための装置が隠されています。上から見ると、屋根に四角い切れ込みがあることがあります。高い位置から観察できる場合は、このポイントもチェックしてみてください。

 

私が実践している捕まらないテクニック

とはいっても、1回捕まっているので偉そうなことは言えませんが、以下実践していけば結構覆面パトカーって気づけますよ。

 

追い越しの場合

1.走行中、今自分がいる県のナンバーの車をたえず探す

2.もし今いる県のナンバーを見かけたら、白・黒・灰色のセダンでないか確認。スカイラインやインプレッサの覆面もいるので、スポーツカーにも注意

例えば赤丸のような車は怪しい

※画像引用元:日本気象協会HPより

 

3.追い越しをかけるときに、可能であれば後ろから何人乗っているか確認

4.2名乗車していて白いものを2名ともかぶっていれば、交通機動隊

5.念のため、抜きざまにもう一度運転席を確認

 

後方から迫ってくるパターン

後方より急速に迫ってくる車がいる場合は、以下のような対応をするといいです。

 

1.走行車線に戻って、制限速度まで減速し、しばらく観察

2.相手も減速して走行車線に戻るようなら注意

3.車種を確認。

 

高速道路で覆面が出てくるポイント

高速道路のIC、SA、PAなどの合流地点に潜んでいることが多いです。

これらの場所を通過するときは、必ずミラーを確認しながら通過しましょう。

 

 TODAY'S
 
まとめ

いかがだったでしょうか?

 

敵を知ることでその対処法もおのずとわかってきます。慣れてくると、この雰囲気の道路はいそうとか判るようにもなってきます。

 

まあ交通法規を守るのは原則かと思いますが、つい、ちょっと魔が差して少しばかり法定速度を超えてしまっているあなたには役に立つ情報でないかと思います。