極論、学校・・・そんなに辛ければ行かなくてもいいと素直に思う。
色々な相談、自身の経験から本音で思う事、10代で人生等何も決まらない。10代逃げ回り、学校以外のところで少しずつ何かを見つける事が出来ていければ小学校、中学、高校等どうでもいいと思う。社会の生きやすさからすれば、高校まで通信制で高認を何とかとって最終学歴の大学にまで入り込めれば、人生など何とでもなる(大学に入らなくてもだが)。特に10代20代の若者は私からみれば、心から「何とでもなる」。本当に大事な事は、学校ではなくても、友達・仲間の獲得、それは一人でもいい。良い大学に行くよりも人と何かする経験、出来れば友達・仲間が出来れば私は10代、20代の過ごし方として十分合格点だと思う。
勉強ばかり、友達、人付き合い全く無し・・・勉強ばかり出来、いくら東大に入ろうが私は心から凄いとも本音で何とも思わない。
学校なんて苦しければ行かなくてもいい・・・フリースクールでも通信制でも少しでも人との繋がりが出来、出来れば専門学校でも大学でも短大でも最後のところだけ入り込んで・・・その為の人間関係の練習を学校以外のところでもどこでもいいのでして欲しい。ひきこもりの期間があっても、それはそれで全然よい、ゆっくり休む事も大事。
これだけははっきりと言える。どんな形だろうと人生は10代で決まらない。10代当事者の子達は理解出来ないかもしれない。でもこれは間違いないと私の経験、様々な相談を受けてきて心から思う。