極論、学校・・・そんなに辛ければ行かなくてもいいと素直に思う。

 

色々な相談、自身の経験から本音で思う事、10代で人生等何も決まらない。10代逃げ回り、学校以外のところで少しずつ何かを見つける事が出来ていければ小学校、中学、高校等どうでもいいと思う。社会の生きやすさからすれば、高校まで通信制で高認を何とかとって最終学歴の大学にまで入り込めれば、人生など何とでもなる(大学に入らなくてもだが)。特に10代20代の若者は私からみれば、心から「何とでもなる」。本当に大事な事は、学校ではなくても、友達・仲間の獲得、それは一人でもいい。良い大学に行くよりも人と何かする経験、出来れば友達・仲間が出来れば私は10代、20代の過ごし方として十分合格点だと思う。

 

勉強ばかり、友達、人付き合い全く無し・・・勉強ばかり出来、いくら東大に入ろうが私は心から凄いとも本音で何とも思わない。

学校なんて苦しければ行かなくてもいい・・・フリースクールでも通信制でも少しでも人との繋がりが出来、出来れば専門学校でも大学でも短大でも最後のところだけ入り込んで・・・その為の人間関係の練習を学校以外のところでもどこでもいいのでして欲しい。ひきこもりの期間があっても、それはそれで全然よい、ゆっくり休む事も大事。

 

これだけははっきりと言える。どんな形だろうと人生は10代で決まらない。10代当事者の子達は理解出来ないかもしれない。でもこれは間違いないと私の経験、様々な相談を受けてきて心から思う。

人を殺害した。同情の余地はない。精神鑑定があるだろうが、おそらく4人殺害・・・死刑となると思う。

理由はまだ分からない点が多過ぎだが、「自分の事を笑われている」、人間関係・人とのコミュニケーションが苦手、大学をすぐに中退・・・上手くいかなかった事が多かったのだろう。世の中、人生が上手くいかない・・・物凄く沢山いると思う。

多くの人は、自身の中でとどめ、ギリギリの精神状態・葛藤状態の時もあるのだろうが、理性でそれを抑えながら何とか生きていると思う。この犯人は全く分からないが理性が外れた、精神的な問題・被害妄想、恨み・・・何か持っていたのであろう。

最近多い、特殊詐欺の犯罪者・・・犯罪の種は違うが、何か今の世の中の社会の闇、我慢出来ない・理性が効かない、感情を止める事が出来ない人が増えていると感じる。おそらく今後更にこのような人間が増えるだろう。いわゆる「無敵な人」と言われるような人間も更に表に出て全国のニュースに載るような件も増えると想像する。

今後の社会は便利になり、あらゆる情報を簡単に手に入れる事が出来る時代がくる。だがそれが今の時代の闇を深く孤独な人・物凄い怒りを抱えた人を増やすのだろうと思う。今後、どう生きていけばいいのだろう。

基礎の基礎だが、友達・仲間の獲得・・・この繋がりがあれば心のバランスは何とか保てる可能性は高いと思う。孤独・・・全てはここからはじまると言っても過言ではないと感じる。金等勿論大切だが、これだけでは限界が必ずくると思う。心からの仲間・友達、人との繋がり・・・シンプルだが大変難しい、だがこれこそが人生の肝である。

私的に社交不安障害を長く経験しもがき苦しんだ経過から思う事。(現在も症状自体はあるが・・・)。

最も効果大な事は、

仲間の獲得、友達・彼女・婚約者の獲得。(将来に渡り症状が楽になるかは良好な関係の継続性によるだろうが)。

 

森田療法、認知行動療法等の精神・心理療法は効果はある、「目的本位」「認知の歪みの修正」・・・それを学習する事は効果大。ただそれに伴う行動からの仲間の獲得等の人との繋がりがないと効果の継続性は難しい。

 

生活の発見会(森田療法の自助グループ)や他自助グループは継続出来れば効果大。ただ自助グループの仲間との会う頻度や会自体の回数にもよる。なので連続性・継続性がないと症状と上手く付き合う事は難しい。

 

薬は自分から行動を起こす為の補助的なものとしては効果大。相性があう薬と出会い、その力を借りて、日常生活を逃げずに経験を積んで行ければだが。何かの形となり、自身の気づきから「行動」が身につく強力な補助・お守りとなる。だが薬も上記と同じだが仲間の獲得が出来なければ継続性はない、耐性という壁にぶち当たり限界を感じる時がくる。

 

答えは「仲間の獲得」「人との繋がり」・・・これが症状からの解放に必須。その為に、その連続性・継続性の体力の為に、「規則正しい生活」「食事」「睡眠」「アルコールを控える」等は大切な事。

「ここを卒業したら、私は市民の命を背負う事になります」

 

新ドラマ『教場』がはじまるにあたり、去年だったかな・・・正月に特番でやっていたドラマの再放送をみた。リアルタイムでも見ていたが・・・。

キムタクのドラマで唯一と言って良い程、キムタクが良いと思った。昔の「若者のすべて」というドラマも良かったが、それは出演者全てが良かったので。

警察学校、警察=市民を守るという研ぎ澄まされた崇高な命をかけた任務・職に就くための厳しい場。

真面目である事、人を思い動く事、ストイックである事他・・・警察官・・・ある意味、特異な特別な職だ。

ふと、金八先生の一卒業式後の教室での場面で、一人一人に贈る金八先生の言葉を思い出した。警察官になりたいという夢を語る中学生に贈る言葉。金八先生が敬礼して涙を流しながら「日本を・・・日本国民を宜しくお願いします」。

親善試合とはいえ、ホームで相手はある意味観光気分もある中、負けているようでは・・・。選ばれていない選手でもっと良い選手いる気がするが・・・。三笘もスペースがあると活きるが、これから研究、マークされだすと意外とペースダウンするかも。今のメンツを越える選手が出てこないと折角の代表人気も停滞しかねない。WBCで野球が再燃しだしている今、サッカー界にも本物のスターが必要。今の選手上手いけど、中田英寿、小野伸二・・・今の時代にこのレベルの選手が出てきて欲しい。今思い返しても中田英寿はなんだかんだ凄かった。

WBC、大谷翔平の余韻がまだ残っている。大谷、ヌートバー、ダルビッシュ、吉田正尚・・・今回のWBCは特別だったな。決勝の相手が本気のアメリカ、バリバリのメジャーリーガー・スーパースター銀河系軍団。そして9回ツーアウト最後のバッターが現役最強マイク・トラウトと大谷翔平のメジャー最高の2人の同僚対決。それにしても大谷翔平・・・世界がこれだけ憧れ、本気でサインを求め、並の人物では近づく事も出来ない日本人が今までいたか?世界のイチローは記録は残したがここまでではなかった。アメリカ人が同じメジャーリーガーが一緒に写真をとりたいと並ぶ・・・こんな日本人見たこと無い。正にサッカーでいうメッシ、クリスチアーノロナウド全盛期の周りの反応と似ている。本当に物凄い日本人が現れた。WBCプエルトリコ代表のバリバリのスターメジャーリーガーが「大谷なら年俸1000億の価値がある」とコメント。

WBC日本優勝。それにしても大谷って改めて本当に物凄い。

 

アメリカ代表、メジャーの大スター達をみても大谷程のオーラはないと改めて感じた。年俸50億のマイク・トラウトから20億以上の選手達をズラリと揃えたアメリカは確かに打席に立つと皆一発がある為さすがだとは思った。

 

だが大谷年俸40億、ダルビッシュも年俸+だと40億。この2人80億リレーは今回のアメリカ代表バリバリのメジャーのスーパースター達に負けない大スターの8回、9回のバトンリレーは鳥肌。

 

まぁ大谷は40億レベルの選手ではないだろう。今後更に年俸が間違いなく上がるだろうが。

 

40億、50億・・・1ヶ月で4億、5億前後の月収を稼ぐ。アメリカ、世界はお金も半端ない。

 

今後日本の何人かはメジャーから高額オファーがくるだろう。佐々木朗希を筆頭に投手陣メインで。

 

9回ツーアウト、大谷対トラウト・・・皆言っているが本当に台本がある映画のような「ここで・・・」という物凄い巡り合わせだった。日米の現役最高の選手でチームメイトの大親友。この2人の最後の最後での対決に自分も鳥肌がたった。

ある記者は現サッカー界の2大スーパースター、メッシとエムバペが対戦する野球バージョンと表現していたが、正にその通り。

 

8回のダルビッシュからの大谷の投手リレー・・・本場アメリカの人達がみても豪華すぎる並び。

 

準決勝のメキシコ戦から物凄い試合を見せて貰った。

 

何度もいうが、それにしても大谷は今までの全ての日本人を遙か先で超越した野球界の世界の超スーパースターにこのWBCで更に泊がついた。半端ない物凄い日本人が現れたものだと驚愕する。

 

話は変わるが、大谷はどんな人と結婚するのだろう?世間がみる相応な女性はなかなかいない。

道端ジェシカ、合成麻薬MDMAで逮捕。華やかなモデルや芸能関係、社会からもこの一件で全てを失う。もう何人の有名人が薬というもので人生を台無しにしてきたか。成功を得るのは時間がかかるが、失うのは本当に一瞬。

 

こんなニュースを見る度、芸人の誰だったか大御所が以前言っていた言葉を思い出す。芸人は薬で捕まる人間がいないのは何故か?(田代まさしは元歌手)、薬よりも何よりも最高の快楽を知っているから。「舞台に立ち観衆を笑わせた時の快感・快楽を越えるものはない」と。

 

芸人と俳優では根本的な性格含め様々違うのだろうが、自分の本当にやりたい事に没頭している人は薬に手を出す事等考える思考の方向性がないのだろう。

 

ただ一般人はまた違う。終わりなき日常を生き続ける・・・。その日常に苛立ち、非日常を選択する、その興味本位で手を出した一つの選択が一生の方向を決めてしまう。意外と厳しいものだ。

ヌートバーしかりテレビ番組で偶然見た、バイキングの小峠、女芸人やすこ等・・・皆根の部分で一生懸命上手くいかない事の裏を越えてきた事を最近沢山の事から知る機会が多い。

一見幸せそうな人でも、背景は当然ながら悩み、不安、苦しみ・・・自分の人生はこのまま「くそみたいな人生」で終わってしまうのではと思い悩む事もありながら手を動かし、動きを止めず今の位置にいる事を、過去の心の奥底のコメントを知り再確認させてくれる。外を歩けば、皆幸せな人のようにみえる。だがその背景は当然のように色々あり、人生は甘くはなく幸せなだけの人はおそらくいないと感じる。何か一つでいい、自身がこれは上手くいっている、楽しい、自身に合うと思う事に出会える事がどれだけ幸せな事か・・・人生とは本当に分からないもの、私の大学時代の友達で20代の頃、私の周りの連中の誰もが憧れるようなサラサラヘアーでむちゃくちゃ格好よく、就職もいわゆる一流企業に入った友達は、今ではプライドもあるのかなかなか連絡がとれない。仕事を辞め、離婚し、大学時代のイケメンの面影は全くない男になっている。人生は何が幸せなのか・・・本当に分からない。だが芯の部分で自身が何を求め、何が大切なのか・・・それがぶれてない人間はなんだかんだそれなりでも楽しめている気が、私の周りをみていて思う事。