カワラコジキヒステリックス
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勇ちゃん(座長)とのメールまとめ


(勇ちゃん)

昨日せっかく
意見言ってる所で
口を出したのには
まあこのままだと時間が
結論迄行き着かず
終わりそうだったからだが

改めて~すらんとさとこにこの作品がどうかな?と
思えるのは色々見ていての事だ
特にすらんは
『外では無口で伏し目がち笑う事もなく原爆病の痛みとたたかう毎日を過ごすみつえさん』
にしては
声が陽なので
無理があるかも~
それと
『女学校からこっち一途に片隅で生きてる固さ』
が感じられない

『そんなの造れる』と
言わせたいが~

井上ひさしがこの作品を
書いた時の
娘の話によれば、
書き直し書き直し
ふらふらになって
それでも期限が間に合わず公演を七日間中止して
最後の四日間だけになった

おそらく役者は徹夜で
台詞と格闘した事だろう~

あのビデオには随所に
それを感じさせる所がある~

さて、これを見た二人はなんと言ったか~

ちなみに~同じように智子姉に見せた時の事を覚えてる~彼女は~怖い~と言った
───────────
(すらん)
わかりました。
ご検討ありがとうございました。
昨日は率直な意見をいったけど、やはり私は組織では疎まれることがよくわかりました。
ど作品であれ、誰がやるであれ、よいものになることを願ってやみません。かしこ
─────────── (勇ちゃん)
間違えるなビックリマークお前が組織に疎まれるのではない
だいたいがそういう間違った見方が出てくるのがおかしいビックリマーク
だれも疎んでいない~ゆうもみんな同じビックリマークそれがわからんなら芝居の世界でやってはいけないどDASH!
─────────── (すらん)
いや…悲観しているわけでもひがんでるわけでもない

シャレです。


以前ともちゃんに呼ばれ、話をした時もやはり
『組織』という話がでて、
私がそういう枠組みに向いておらず、発言が周囲に
影響を及ぼすからまわりを扇動しないでほしいといった内容のことを言われたのを思い出したから


今回の作品決めでは
しずえちゃんが『私は美津江ならやるけど演出はやだ、やりたくない、やるならこの作品には関わらない、裏方ならやる』と発言したり、

『組織』『チーム』『みんな』というのが重く頭にのしかかっていた私には

『え?そんなのアリなの?やだとか言っちゃうの?』

と驚いた…

私に『舞台とは総合芸術』と熱く説いたしずえちゃんのことばとは思えなかった


今回の作品決めには
『作品を決めよう』以外の色々が渦巻いていて、すごく不気味なかんじがする

───────────
(勇ちゃん)

あれは~いい意味でいえばみんなが周囲の観客の期待度なんかを感じるようになり慾が出て来てよしやるぞビックリマークの気持ちがそれぞれ見える形で出て来て~例えば静江姉の場合~夏公演に照準合わせて職場の段取りとかも組んだのだろう~大体『泰山木』で決まりかけてたから~それが違った方向になったから張り切りの気持ちの裏返し~と読んだ~しかし、これは彼女のせっかく苦労してつくってきた劇団員やファンに対しての裏切りになる~ここをぐっと堪えて裏も表も任せて~ビックリマークそれがいえたら~彼女はほんとのプロになれたのに~残念だ、ゆうの中ではこうゆう風にしてオ-デションを続けている

───────────
(すらん)

今回あたしが勇ちゃんに
『父と暮らせばをやろう!』
といったのは、

・あたしならできる
でもなく
・あたしにしかやれない
でもなく
・あたしが絶対やりたい
でもなく、

『とても難しい役だから、みんな大変だろう。
不安もあろう。
でも誰かがやらなきゃ、
だったらあたしがやる!』
って気持ちだった。


みんなも言うように、
あたしは自分が美津江の柄ではないこともわかっているし、
ともちゃんの演じた
美津江のファンなので
あれをまた体感したい、という思いもあった。

あたしは表だろうが
裏だろうが作品に関わればそれはチームだと
思っている。

だから、『父と暮らせば』にかんしては
自分が出演することに対する執着というのは
驚くほどなかった。


この作品を井上ひさしに捧げること。

新芸座がこれを上演すること。

井上ひさしをはじめて観るかもしれないお客様に、
ステキな初体験を
プレゼントしたい思い!

それだけだった。


『なにがなんでも、あたしが美津江をやりたい!』ってのとは少しちがっている。

舞台に違和感があってはならない。

だから、勇ちゃんがすらんは違うんじゃないか、
制作が
しずえちゃんではもう厳しいのではないか、
と推敲するのは当然だし、的確だと思っている。


今回ぶきみに感じるひとつにやっぱりしずえちゃんの姿勢があり、
さっきの勇ちゃんからのメールでだいたい理由はわかった。

昨日の稽古の時、
しずえちゃんが制作にたいして
『いつまで(上演許可)待つの?』
と聞き、
ともちゃんもそれに答えたが

しず『じゃあ4月いっぱい待つのね?』

とも『そんなには待てないよ!』

しず『でも今週いっぱいってことはそういうことでしょう』

このやりとりは、
いくら下っ端のあたしにでも
(制作サイドに意見を挟みすぎでは…)
と感じた。

ついに、勇ちゃんの目が三角になりしずえちゃんを強く睨み付けはじめた。
それに気付いたしずえちゃんは突如として、
『勇ちゃんも言ってたように…、この作品は生半可な気持ちじゃ取り組めないし…』
と言い出し、
果たして勇ちゃんの目のかたちは元に戻った。

この時の勇ちゃんの心理はわからないが、
あたしはしずえちゃんを
『巧いなあ…』とおもった。

そして、続く言葉に何度も違和感があった。

『こんなに作品決めにじかんがかかってはかわいそう』

『やるなら、もっと稽古期間を設けてあげたい』


この言葉はあたしと覚子にむけられてのものだ。

でも、真意がそこにない気がしてならなかった。


『こんにちは母さんをやろう』
といったほうが、とてもわかりやすいのだ。


『今回は、『父と暮らせば』は見送ろう』
といったほうがすんなり伝わるのだ。

なんで、
『ふたりがかわいそう』とか…言うんだろうか。

しかも、太一が稽古日数を数えたら
当時ともちゃんは入院していて
今とかわらない日数で稽古していた、というデータだった。


しずえちゃんは
『あ、そう…』
といって黙った。


例えば、今回役者で出られるのはほかに順ちゃん、はるがいる。
ふたりは美津江の候補にすらあがっていない。
でも、受け入れている。
みんなにみんなの葛藤があるはずだ。


あたしは新芸座と関わって以来、ずっと何かしらの役を与えてもらい、恵まれてきたとおもっている。
でも、自分はまだまだだという思いや
もっとこうできたら!と臍を噛む気持ちがある。

反面、あたしはあたしのファンでもある。

世界中の観客から目を背けられようと、惜しみなく拍手を送り続けてくれる存在はぜったいに必要だ。
それがなくては立ってすらいられない。
それが自分だ。


あたしはその『たったひとりのファン』の期待に応えるべく、
美津江をがんばろうとした。

でもこれがかなわなかった場合は手紙を書こうと思う。
『舞台の裏におりますが、志は表に立つ役者とおなじです』と。

だいすきな役者から手紙をもらう喜びは相当なものだろう。

いつもなまいきな口をきいてすいません。
─────────── (勇ちゃん)

智子姉から午前中~長い電話があった~あいつあほうな程真面目なとこあるから~誰をも傷つけずみんながうまく行くためにどうしていいかわからず~ゆうの意見求めてきたから「そんなもんゴチャゴチャ言うならお前がみつえやるのが一番だろビックリマーク」と言ったら~それじゃ誰も見てくれる人いなくならないか~っていうから、じゃあ俺は一人芝居でもなんでもやるわビックリマークって怒ったら「こんにちは母さんで決めたらどうかな?」っていうから、それは静江姉にこっち向いて貰いたいからの公演体制の感じしてなんかや-なもの感じるからわしゃ反対したわ~なんでも丸くおさまりゃいいってもんでもなかろう~だってほんとに観客が押しかける芝居はこれから先なんだビックリマークこんなひとつの公演なんかその途中のものなのだグッド!
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(すらん)

さすがともちゃん、真面目だな
ちなみにあたしは美津江やらなくても傷つかない(笑)


とにかく作品に関わりたいだけだから…




あたしはともちゃんを目標としている。

勇ちゃんがしずえちゃんのファンだというように、あたしはともちゃんのファンだ。

順ちゃんもしずえちゃんもすきだ(ここ数日のしずえちゃんはヘンだからきらいだ)。
今はいないめぐちゃんだってだいすきだ。



でもともちゃんは、役者として目指したいひとだ。
型はちがうだろうが、ああなれたらな、と思う。



だから、以前ともちゃんに呼ばれたとき、『本当にすらんはこのまま新芸座にいるの?』と何度も聞かれた時、かなしかった…
いてはいけないのかと思った…
遠回しにいなくなれといわれているのかと思った…

ともちゃんは、あたしがきらいなのだろうかとも思った。


でも、家にかえって色々考えたが、いくら考えてもともちゃんが好きだった。

もしかしたらともちゃんがあたしをきらいなのかもしれないと考えたら涙がとまらなかった。


きらいなひとに嫌われるのは痛くもかゆくもないが、
好きなひとに嫌われるのはなんとつらいことだろうと。


果たして、それはあたしの勘違いで、誰もすらんをきらっていないよと順ちゃんが力説してくれたが…



あれ以来なんとなく距離ができたように思う。



物悲しい。

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(勇ちゃん)

うんこ~ビックリマークビックリマーク
智子姉はなあ竑すらんの才能は中央舞台にこそ行かせるべきだこんなどうでもいい中で置いとくのは勿体ないと俺にほざくのだグッド!ゆうは言ったさ…くそったれ~ビックリマークあいつは(すらんは)ここだから通用してるんだ、ほかんとこなんか行かせてみい~おっどれすっどれの大喧嘩して飛び出してるわビックリマークこう言っておいた

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(すらん)

それは、まったく、大当りだと思います

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(勇ちゃん)

はははは~まあおめえさんのほんとの才能花開くのは~来年か~再来年と睨んでる~~

─────────── (すらん)

そんな明確なめどがあるのか

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(勇ちゃん)

うん~たぶん~あんまり信じないで待ってるくらいでいいんじゃねえかい~こうだビックリマークっていえば違った時大変だもん~とにかくがんばろチューリップ赤

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(すらん)

いろいろと気を使ってくれんさってありがとありました……………
おとったん?
…おとったん…………
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以上





アウアウアー


聖晃かあいいよ聖晃

てかこの写真横じゃね…??



まあいーや

今夜の田都はそんな混んでないなー


どーでもいーけどひどい初日記すぎるなこれ…





明日(今日か)は稽古。
まだ脚本決まってない。



秀蘭が美津江を演るか演らないかの瀬戸際なんだぜ…!


おとったん!!!!