久しぶりの投稿。
忙しいとはいえ、だいぶ間が空いてしまいました・・・反省^^;
ブログの書き込みがなかった間は色々と経験を積んでまいりました。
今回は、その中でも色々と勉強になった出来事です。
“結婚指輪”、お仕事の時に外されたり、家事をするときは外して行う方も多いと思いますが、基本的にはつけっぱなしという方も多いと思います。
お客様の中で、結婚指輪をつけっぱなしにしていたら太ってしまい、指輪が抜けなくなったというお電話をいただきました。
指輪が抜けなくなった際、石鹸吹をつけて滑りを良くしてはずす、なんてご家庭でやられることもあるのではないかと思いますが、どうしても抜けなくなってしまった指輪は最終的には指輪を切って外すしかなくなります。
ジュエリーショップのなかでは、指輪を切るためのリングカッターを持っているお店もありますが、かならず全部のお店が持っているわけではないので尋ねてみるといいでしょう。
ちなみに、カットした指輪です。
指輪が抜けなくなったら指輪を切るしかないのですが、その中でも注意しなくてはいけないのは、
-指輪がきつくて抜けなくなった際、外そうと色々がんばってしまい、ちょっとこすって血が出てしまった!
-きつくて皮に食い込んで出血してしまった!
など、ちょっと痛そうなお話ですが、指輪がきついことによって出血、けがをしてしまった際はジュエリーショップでは指輪を切ることが出来ないのです--;
出血を伴ってしまうと医療行為扱いされてしまい、もちろん宝石屋さんは医療行為に対して何の権限も持っていないので、出血されている場合は病院、または消防署でも指輪のカットをしてくれますのでそちらでもいいと思います^^
さらに、ペアリングなどで多い素材のステンレス素材のリングですが、こちらはとっても固いので通常のショップでは切れない場合が多いですので、その際は消防署に相談されるといいでしょう。
大事なのは無理につけたり、無理に外したりしない。
後はつけっぱなしにせず、指輪を休ませるつもりで時々外すことで指輪も永くお使いいただけるようになります^^
抜けなくなってしまった時は消防署か病院か、信頼のおけるジュエリーショップにご相談ください!
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