先日、遺伝子パネル検査の受けられる指定病院に行ってきました。

その病院は、「がんゲノム医療中核拠点病院」（全国13カ所）→「がんゲノム医療拠点病院」（全国32カ所）→「がんゲノム医療連携病院」（全国219カ所）のうちの「がんゲノム医療連携病院」でした。

連携病院なので、提携している拠点病院と相談（会議？）する形で結果を出すそうです。

初回は、自分の情報（家系図と親族の病状）を伝えたのと、ドクターからどういう検査なのかの説明を受けました。

検査は、治療薬がなくなってどうしようとなってからよりは、まだ体力のあるうちのほうがいいそうなので、タイミングとしてはいまがよさそうとのことでした。

説明は、下の画像の流れに沿って行われたのですが、

というのが大きなところかなと思います。

話の中で「プラチナ抵抗性でなければ」という言葉があったのですが、それはちょっと微妙な感じなんですよね・・と心の中で思ったりしてました。

検査の種類もいくつかありました。

保険診療と自費診療があり、わたしは保険診療になるので、上の３つのどれかになります。

ドクターが上から2つ目が結果を丁寧に出してくれるのでおすすめだというので、それにしました。

ちなみに保険診療は、「基本的には希少がん、原発不明がん、標準治療が終了したがん（見込み含む）」で「薬物療法（抗癌剤・分子標的治療薬）が継続できるだけの体調の方が対象」だそうです。

がん遺伝子パネル検査の話。１