読者の候補が一人もいない中ブログを始めるという
就職からもうすぐ一年経つので、何か日々の記録を残せるようなものを探しておりまして
アメブロにたどり着きました
3月11日・・・
東北大震災から一年が経ちました。
人々の絆だの、友情だの、愛だの
あの頃の自分はそういった事に関して非常に冷めた目で見ていたような気がします。
何にも人生に絶望することもなかったのに、そんな事がどこかに落ちてないかと探し回っては
中途半端な悲壮感を他人に押し付けていた気がします。
本当に今の自分は変わったなぁ
仕事が楽しいと思ったことは一日と無く
這い上がっては殴られ蹴られで
落とされる
そんな毎日なのに、気持ちは非常に軽く
いろいろな事柄に、よりシンプルな解釈で取り組めているような気がします。
「強くなる」という過程に今自分は居るのかなぁと、そして今必死にその努力をしているのだと思います。
しかしその一方で、誰かを笑わせたり、悲しませたり、憎んだり憎まれたり、
そういったものが自分の中から消えていくような気がします。
それだけが唯一恐ろしいです。
怖いです。
泣いたりもしたし笑ったりもした一年でしたが
ずっと一人でした
共有という行為を忘れてしまっているのかもしれません。
けど幾つか友達に会う機会がありました。
話題によって笑って怒って
自分はこういう人間だったのかと
友人を介してしか見つめ直せない事に非常に情けなくなりもしましたが、
だからこそ、最高の友達なのだと思います。
初回なのに寒い文になりましたが、今日のところはこれで
