地蔵(亭主)と隠居(私)の縁側日記。ときどき若造(息子)
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今日は平成31年4月29日、平成最後の昭和の日です。
なので近代の元号をコンプリートしたい!と。
行って来ました。大正駅(大阪市)。
もちろん明治のR-1(令和元年)も忘れずに持参。


現地では結構な人数が手に手に赤いボトルを持って撮影していました。(私もその1人だけど)

さながら「平成最後の昭和の日に大正駅で明治のR-1を飲むオフ会」みたいな状態でした。

来たる5月1日、新天皇が即位される事に伴い

新しい元号が発表されましたね。

 

令和

最初はピンと来ませんでしたが

報道などで繰り返し見聞きするうちに

違和感なく、とても良い元号であると

思えてくる気がします。

 

今月いっぱいは

「平成最後」と銘打ったセールなど

色々と楽しみつつ

残りの日々を過ごしたいものですね。

 

 

昭和から平成に変わった頃

隠居はすでに社会人となっていましたが

昭和天皇の病状が深刻になってきたあたりから

崩御され、大葬の礼が執り行われるまで

街からは軽快な音楽や明るいバラエティー番組など

賑やかな雰囲気はすべて自粛され

日本中が神妙な面持ちで過ごしたものでした。

 

そういった世相を経験した上での今回の改元は

明るく歓迎された雰囲気で

とても喜ばしい事であると、感慨深い気持ちの隠居であります。

 

 

そんなこんなで思いを巡らせているうちに

ハッと気付いた事があるのですが。

 

今年2019年には

天皇誕生日が存在しないのではないでしょうか?

 

今上陛下は12月のお生まれで

今年のお誕生日には既にご譲位された後。

 

で、新天皇は2月のお生まれで

即位される時には既にお誕生日が過ぎた後。

 

ま、隠居生活の身としては

祝祭日が1日くらい増減したとて

大した影響もないのですが

 

学齢期のお子達は

休日を1日、損をしたような気になるのかな。

 

 

などと相変わらず役に立たない考え事なども楽しみつつ

新たな令和時代を迎えようとしている

最近の隠居なのでした。

 

 

 

 

 

前回の記事に続いて東京1泊2日の旅をご報告です。

 

 

2日目の朝はホテルでビュッフェ形式の朝食を摂り

少しのんびり旅装を整えてチェックアウト。

前夜の停電騒ぎを詫びるフロントマンに見送られての出発です。

 

駅まで歩いて、当初は地下鉄で移動する予定でしたが

目的地を経由する都バスを見つけたので、そちらに変更。

 

真っ暗な中を進む電車よりは

景色を眺めて行きたくなったのです。

 

向かった先は

 

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浅草・浅草寺。

やはり人気の観光地だけあって大変な人混みでした。

 

参詣を済ませて、ぶらぶら散策していると

本堂脇のスペースで

 

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猿回しが行われていました。

「ともきりき」というコンビだそうで

人間のほうが、ともき君、27歳。

お猿さんは、りき君、8歳の男の子です。

 

ちょっとしたミニコントのような掛け合いや

竹馬でのハードル跳び、大きな階段状の台を使ったジャンプ芸など

とても楽しいパフォーマンスでした。

 

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りき君のイケメンポーズも

ビシッときまったようですね(笑)

 

 

仲見世商店街で買い物などを楽しんだあと

隅田川に沿って散歩です。

 

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前日スカイツリーから撮った写真とは逆方向からのショット。

 

次の目的地は、待乳山聖天

 

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この敷地内には

 

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作家・池波正太郎生誕地の石碑があるので

ファンとしては是非とも押さえておきたい場所だったのです。

 

 

その後、上野へ移動して

 

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西郷ど~ん! ど~ん‼

 

不忍池などを散策して、向かったのは

 

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アメ横商店街。

 

ひしめき合うお店を眺めて回ったり

ちょっと買い食いをしたりで

お祭や縁日のような気分を味わいました。

 

 

これですべての予定を終えたので

あとは東京駅へ。

 

お土産の大半は、ここで調達するつもりだったので

地下街のグランスタという施設でショッピング。

お目当ての品も無事に入手したところで

帰途についた地蔵と隠居なのでした。

 

たくさん歩いたので

ふくらはぎや足裏を湿布だらけにして寝たのですが

翌日は脚が死んでいました。