Aさん(高校2年生)が英検準1級を取得するために当塾で行ったこと
当塾では速読聴英語というシステムを使用しています。それを主に英単語、英熟語、英文法を覚え長文の読解、リスニングをしています。
週2回以上来塾
短めの文章を使って文法を徹底的に覚えます。難しい文章に移行する前に大学入試などの難易度の高い過去問を使って文法を攻撃します。正答率80%以上を目指します。
長文読解もプリントで解きます。
リスニングも同様のテキストを使用して解きます。
指導者と対面で授業。
どうしてもわからないところを確認し、文法説明、意味の説明を受けます。
リスニングは間違った部分を聞き直し知らない表現をチェック、その後音読します。
全体的な文法、単語、連語などの補習プリントをして弱点を強化します。
ここまで約60〜90分/1回の授業
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速読聴英語に取りかかります。
まずは音声付きで英単語を覚えます。意味、つづりを覚えます。
先に出た単語、連語が含まれる長文読解に進みます。
読む量が多く難解な文章が多いのですが、とにかく自力で読み進めます。
長文読解には時間制限があります。時間内に問題を解いたのちに、正答数と正答率が示されるので、努力や成績の伸びが毎回わかります。
その後リスニングに取りかかります。
とにかく自力で解答します。これも正答率が出ます。自分がどのくらいの合格率であるか、毎回把握できます。 65%以上の正答率を目指します。
英文の意味を把握します。 英文に対する日本文がついているプリントを渡されます。 それを使って音読の練習をします。
読むときに極端に困った部分は後で質問の時に聞かれますので、困った場所には必ず印をつけておきます。
完璧でなくても体丈夫です。 大体読めるようになったら、指導者のところに行って確認してもらいます。
指導者のところで読みの確認、意味の確認、文章中から簡単な質問を英語で受けますのでできるだけ英語で答えましょう。
速読聴英語にとりかかってからここまで約90〜120分/1回の授業
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与えられたテーマについての作文の構成は答え方があるのでそれをテンプレートとし、それに即した英作文をします。
表現パターン、便利な言葉などを覚え英作文になれます。
指導者と対面授業
2次試験 面接練習
ほとんど毎日指導者と対面で面接練習をします。
過去問、類似問題からの出題にまずは自分なりに英語で答えてみます。
その後、答え方のコツ、できるだけ間違いのないように安全に答える英語表現などのパターンを覚えます。 それらのパターンを使って解答する練習をします。(ミスを防ぐため確信の持てない英語表現は使わないようにします。)
約90分から120分またはそれ以上/1回の授業