この世には未だ解明されていないことがたくさんある。
過去に新しいことを発見し革新的な技術を手にいれ、現代ではそれが当たり前となっている。
過去の過去つまり発見される前ではそれはありえないコト……魔法と言っても間違いない物とされていた。
人類の長所であり短所でもある「慣れる」というコトがこの事実から目を曇らす。
科学者の知り合いがいないため彼らの思考は知るところのない物だが、おそらく彼らは魔法というまだ得ぬ技術に1つずつ仮説を建て実験しデータを集めてそれを繰り返し少しずつ近づいていることだろう(それを研究という)。
以上のコトから魔法は到達していない科学と言える。
ファンタジーの世界で魔法を使う場合多くが魔力なる媒体を使いそれらを変換して効果を生み出している。
この現象は現代にもよく似た物がありふれている。
むしろ現代の現象に魔法が似ていると考えるのが普通である。(魔法という言葉も人間が作ったから)
変換する過程が分からない物が魔法なのであり、変換過程を理解した瞬間にその事象は科学になり当たり前になってしまう。
1つ分かりやすい例を挙げれば、電気である。
今では当たり前になってしまったが、発見される前の世界で電気をつかったら完全に魔法使い扱いである。
知識がないため、電気をどのようにして発見されたかなどの経緯すらも説明できないが…むしろどのような物か分からずに使っている人がほとんどだと思われる。
これから先新しいエネルギーが発見された時、魔法であった物がまた1つ科学として捉えられるのである。
人類のより良い進歩と繁栄を祈って今日も乾杯
