先日、とても仲の良い友人のお父様が亡くなりました。
突然の事だったみたいで
一報を聞いた時には、とにかくビックリしました。
友人とは僕が小学校2年生の時、引越してきてから
中学・高校、そして社会人となった今でも
ずっと一緒にいて、ずっと一緒にお祭りもして
本当に仲の良い幼馴染のような関係です。
その友人にはお兄ちゃんがいるのですが
お兄ちゃんにも本当に弟のように可愛がってもらい
尊敬できる魅力のある人で
僕が本当のお兄ちゃんのように慕ってる人です。
そんな兄弟のお父様でした。
おいちゃんには会う度に色々声をかけていただき
いつも笑わせてくれたように思います。
思い返せば、昨年も3回程お会いしたよう思います。
一番最後はお祭りでした。
『お前、また太ったんじゃないか』と言って笑っていました。
その時の元気な姿をはっきり覚えております。
だからこそ一報を聞いたときには
本当に信じられませんでした。
そんな中、おいちゃんに会いに行ってきました。
たくさんの人が駆けつけていました。
僕ら世代の人達や、先輩達、一緒にお祭りをしている人など
若い人達も本当にたくさん駆けつけていました。
改めておいちゃんの人望の厚さに気付かされました。
始まりは友人と友達になった事で
おいちゃんとも出会いました。
この度の事で、人との出会いの
ありがたさや大きさにも気付かされました。
そして、本当に仲の良い家族で
家族みんな本当においちゃんの事が大好きなのを
日頃から知っていた分
おばちゃんを支え、気丈に振舞う友人やお兄ちゃん。
それを支える奥さんを見て
家族の強い絆や大切さにも気付かされました。
本当に色々な事にきづかされました。
日々の生活の中で当たり前の事で忘れがちな事ばかりです。
改めて色々と考える時間になったような気がします。
友人を想うと本当に辛く悲しいですが
少しでもサポートをして、一緒に前を向いて
頑張っていけたらなと思いました。