『いつもの朝に』
今邑彩
DARA一般人のLinaが
「この本めっちゃ面白いから読んでみて❗️」
と、
いきなりハードルの高い本として貸してもらいました。
Linaが本を読むことってあまり聞いたことないし、
どんなテイストが好きかも分からなかったけど
とにかく読み始めてみました。
初っ端からミステリアス。
そして、小説を映像化しながら
読み進める癖のある私にとって
こ。。怖い
お話はある画廊にある絵から始まるんだけど
そこに顔なしの少年がすべての絵に描いてある。。
でも怖いだけではなく、そこに何があるのか
何が隠れているのか。
どういう心理状況なのか。。。
気になって気になって止まらない。
寝る前に読んでいったん本を閉じたのに続きが頭の中をぐるぐる妄想してしまって結局朝まで読んで寝不足(笑)
まだ私は本を読み始めて2,3年なので
あまり色んな本に詳しくないけれど新感覚な気持ちにさせてくれるミステリー小説でした。
声を出して泣きました。
ハードル上げてもそれ以上に良い本。
うん。この本。好き。
兄弟愛。家族愛。
本は返しちゃったけど、また読みたくて買ってしまうかも