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『夢を売る男』
百田尚樹


本を出したい人の夢を叶えてあげる出版編集長のお話。

百田さん自身のこともブラックジョークにして入れていてとっても面白かったです。


私も写真集を出したくて色んな方々に協力してもらい、セルフプロデュースとしてやっと出版させていただきましたが


この本を読んで、
自分の言葉を考えを人生を色んな人に読んでもらいたい人ってどのくらいいるんだろう!?
と初めて思いました。

物語の中で詐欺まがいなこと(半分自費)をして世にどんどん本を出版していくための交渉していくのですがその中で心苦しいところがありました
が、
本を出版するするまで、出版後の経験した人にしか味わえない興奮と達成感に浸れる時間を提供できるのかと思うと、読んでいる私まで詐欺にあった気分になります(笑)


お客さんの喜びを自分の利益に変えて
お互いが幸せであれば。。。
仕事としては最高ですよね照れ






それにしても、この主人公の牛河原のトーク技術

ほしーーーーーい!!!!!!!!