◾️イラク2-1 日本@カタール・ドーハ

アジアでは優勝して当然と言える現在のサッカー日本代表。2戦目はイラクが相手。

イラク戦のスタメン。

スタメンは初戦のベトナム戦から２人を入れ替えて、ＭＦ久保建英とＦＷ浅野拓磨が入りました。故障明けのＤＦ冨安健洋がベンチ入りし、ＤＦ渡辺剛、ＭＦ三笘薫、ＧＫ野沢大志がベンチから外れました。

結果は、1-2で敗れました。

立ち上がりからイラクに押し込まれて、早々に先制を許しました。さらに前半アディショナルタイムにイラクに追加点を決められて前半0-2で終了。後半アディショナルタイムに遠藤航のヘッドで１点返したものの1-2でイラクに敗北しました。勝って当たり前の今の日本代表だけに、この結果は厳しい。

日本は縦へのパスが全然収まりませんでした。伊藤弘輝のタスクが多過ぎると感じました。これは南野が左に入っていて、もともとトップ下の選手なので真ん中寄りでポジションしていたことで中心が渋滞していました。それで伊藤弘輝の上がり下がりをしていたけど、出しどころがなかったことが考えられます。久保建英も南野も調子が良いのでどちらも使いたかったのだと思われますが、このポジションは厳しいと思います。

次の相手はインドネシア。流石にインドネシアには勝てると思いますが、どういった選手で挑むのかが注目ポイント。ヴェルディサポとしては、アルハンが出場するはず。日本代表のスタメンとともに、インドネシアのスタメンにも注目です。

【アジア杯】日本代表、イラクに敗れる 歴史的敗北

【アジア杯】日本代表、イラクに敗れる　歴史的敗北