昨晩は寛さんとその仲間たちのライヴ。
出演は無善法師、佐野隆、田中雅紀、ムスキ.アルバボ.リー、敬々、
そして寛さんの順。

ちょっと遅刻して佐野隆の途中から拝聴。
彼の歌とギターはまだまだだが、熱意は感じる。
田中雅紀は自分の世界を創って、ロックしてる感じ。

ここで順を変えて敬々が先にすることに。
彼も自分の言葉で世界を創る。
が、今日も短め。もっと歌えばいいのに。

さて、次のムスキは実際に自分の言葉を創ってる。
ちょっと聞くと欧米語のようだが、全部自作らしい。
後半でちょっと中国語風味も混じってた。

いよいよトリの寛さんの熱唱。
ここでも新曲が混じってたようだが分からず(^_^;)。
寛さんの気持ちが伝わるから、それで良い。と、思っている。

ライヴ後の歓談で、聞きにきていたフランス男性が
ムスキの言葉がアジアっぽかったと言っていた。
欧米人の耳だと欧米語には聞こえないようだ。
なかなか、難しいもんだね。
横浜の赤レンガ倉庫で3/30から4/1まで実施された
アフリカ各国の文化を紹介するフェスティバル。
一昨年も同所でアフリカンフェスタがあったけど、
あっちは外務省主催だったが、こっちは民間主催とのこと。

3/31に強風の中を桜木町から赤レンガ倉庫まで歩く。
傘が飛ばされそうなので、傘をすぼめて歩いたが、
雨が小降りだったのであまり濡れなかった。

まず、最初に聞いたのがバシチガレ・ムビラズという
ジンバブエのムビラのグループで、アフリカ人1人に日本人3人構成。
ムビラはカリンバのよな親指ピアノで、それを大きな瓢箪で作った
共鳴器の中に入れて弾く。とても澄んだ感じの音が気持ち良い。
同時に瓢箪で作ったホーショーというマラカスも鳴らす。
これも無いとジンバブエの音楽では無いそうだ。

その後、そのメンバーの1人、日本人ムビラシャカナカ・マサを
講師のワークショップに参加。
まず、ムビラの持ち方、それから弾き方と進み、
チャムテングレという曲の進行を教わる。
この歳になると一度聞いただけではすぐ忘れるので、
慌ててメモを取り出し、聞いたことをメモる。
左右の親指で弁というか金属片を弾く。
上手になると右手は人差し指も使うとのこと。
みんなで合奏した上に講師が複雑なメロディーをのせ、
とてもすてきな曲に変わった。
しかし、こちらの頭の中はかなりパニクってもいた。

次に聞いたのはアフリカンジャポネ・オールスターズという
日本人たちのジャンベを使ったギニア音楽のグループ。
上手にアフリカのリズムを叩き出していた。
このリズムにのって、バンドの前で日本女性のダンサーが
アフリカンダンスを踊りまくる。
アフリカ文化好きな日本人も多いみたいだ。って、俺もか(^_^;)。

続いて今度はジャンベのワークショップに参加。
講師はガーナ人のコフィさんで、横浜にアフリカ雑貨店を持つ。
ジャンベは木の胴の上側のみに皮を貼ったもので
手を使って叩くコンガみたいな太鼓である。
三種類の叩き方、トン、クラッ、バーンを教わる。
(外人の発音は難しく、言い方は間違ってる可能性大)
トンは指を閉じて縁に近いところを叩く。
クラッは指を開き縁に近いところを叩く。
バーンは指を閉じ中央を叩く。
これらを混ぜてリズムを叩き出すのだが、
これがまた難しくて、また頭の中がパニクってくる。
習ったリズムはククというのだがメモるのを忘れ、
バーンで始まることしか覚えていない。
みんなで揃ってジャンベを叩くその上に、
今回も講師のコフィさんが違うリズムをのせ
面白いリズムに変わっていった。

疲れたのでアフリカの食い物とビールを買い、
セネガル人がデザインしたファッショーを見ながら食う。
その後、アフリカの雑貨販売を見に行くと、
何やらゲームが広げてあり、聞くとガーナのゲーム。
オワレとかルドゥとか……細かくは別の機会に。
ダムというチェッカーに似たゲームで遊ばせて貰う。
チェッカー自体強くないので、ガーナ女性に当然敗退。

最後はセネガルのサバール奏者アッサン・ヂャバイ率いる
6人編成の打楽器バンドの演奏。
サバールもジャンベに似た太鼓だが、
こちらは片手には木の桴を持って叩き、
もう片方は素手で叩くところが違っている。
サバール以外に低音の太鼓や木琴のバラフォンもいて、
これらがそれぞれ別のリズムで叩いて、
非常に複雑なリズムに変わっていく。
最前列で聞いていたせいで、大声で叫んでしまった。
本当に身体の底からリズムにのせる素晴らしい演奏で、
終了後独りだったけどアンコール求めて手を叩き続けた。
結局、そのまま終わってしまった。

終わって倉庫から出ると、外は雨も風も止んでいた。
そのせいか、帰りの電車に傘を忘れた。
ボロ傘だったので問い合わせはしていない。
この日は寛さんの他に早川義夫、柴草玲。
この二人は初めて聞くので興味津々。

最初に歌った柴草玲さんには驚かされた。
矢野顕子風ピアノ弾き語りかと思ったら、
途中からだんだん壊れていく。
最後はアコーディオンに持ち替え、
またまた壊れ始める。
たちまちファンになってしまった。
YouTubeにはもっと叙情的な曲も。

次に歌った寛さんは初め新曲を三つ、
あとは新旧取り混ぜいつものように御熱演。
曲はメモってないので忘れてしまった。
というか、まだ寛さんの曲でも分からないのがある。

トリは早川義夫のピアノ弾き語り。
口から唾を飛ばしながらの大熱演。
時には床を踏み鳴らし、
時には腕を大きく拡げる。
私の好きな「サルビアの花」は歌われなかった。

ライヴ後の歓談で理由を聞いたら、
「あれはちょっと」とのこと。
もっと突っ込んできくべきだったか。