梅雨前線による長雨が続いたため、各地で甚大な災害が
発生した。当村は、大きな土砂災害等はなかったが、思いも
よらぬ長雨のため、野菜に腐りや病気が出始め、出荷量が
激減。それに伴い野菜の価格は高騰している。
嬉しい悲鳴と言いたい所だが、いつまでも高値が続くはずは
なく、むしろ消費者離れによる価格の反動等に注意を払わな
ければならない。
需要が必ずしも増えた訳ではないこの高値の時期に、気を
引き締め消費拡大のPRを行っていければと思う。
現在、台湾野菜輸出(国外)、川崎フロンターレ戦(国内)、ベジタブル
ナイター(県内)と、国内外を通じて効率的、効果的に消費拡大
PRを進めている。
今日は、川崎フロンターレ戦(対ガンバ大阪)での状況報告を。
昨年度に引続き行われた川崎フロンターレ戦での野菜PR。
今回は、レタス抽選(500個)に加え、会場での物産展にも試みた。
イチゴやブロッコリー、蕎麦羊羹等も持参し、いざ販売。
売れるかどうか心配したが、なんとなんと大盛況。
すべてを完売し、ほっと胸を撫で下ろす。
都会では夏休みに入っているせいか家族連れが多く、
しかも、Jリーグ首位攻防戦とあって会場には2万人の
観客。
その熱狂をよそに、我々はレタス抽選の引き換え用意へ。
昨年度実施した時には、「え!?レタスなの!?」と目を
丸くした人もたくさんいたが、今年はすんなりと受け入れて
くれている様子。皆さんの笑顔が嬉しい。
「去年は当たったのに~!?」と悔しがる女性。
彼女は、どこのスーパーに行っても長野県産の
レタスを手に取ってくれると我々は信じている。
ちなみに、試合は3-2で川崎フロンターレのみごとな勝利。
川崎のみなさん!本当にありがとうございました!!
これからも、優勝目指して頑張りましょう!
我々も応援しております。