夏になったので(?)、2泊3日の夏旅に行きました。
今回の目的地はダンナ様が何年も前から行きたがっていたゼロ磁場
車で行ったら運転がしんどいということで青春18きっぷで行くことになりました。
ゼロ磁場は長野の山奥なので、電車で直接行っても8時間~9時間かかります。
なので初日は滋賀で遊んで、恵那峡に泊まることに。
そして吹き付ける風が寒かった~
そんな中でもダンナ様はポケモン探しに奔走してました
雨が少し落ち着いてきたところで彦根城へ。
(大老・井伊直弼が過ごした埋木の舎は外から見ただけ)
当時の天守が現存している、国宝の彦根城
中に展示物もほとんどなく、ただただ当時のたたずまいを今に残す素敵なお城でした。
この日は恵那峡に泊まって、翌日はレンタカーでゼロ磁場です
中央構造線上にあるゼロ磁場
長野県伊那市にある分杭峠のことです。
普通はどんな場所でも磁力が発生しているはずなのに、ここは磁力がないとか。
方位磁石の針がいろんな方向を向いたり、不思議な場所です。
私は磁力とかよく分かりませんが、日本を代表する構造線にいると思うと興奮しました。
(大分も中央構造線上にあるのに意識したことないなぁ。。)
この日は下呂温泉で一泊
最終日は長浜に立ち寄りました。
長浜は浅井攻めの功績を認められた豊臣秀吉が城主になった町で、
いたるところに秀吉のモチーフがありました。
駅前の像は、石田三成との出会いのシーンです。
長浜港から出ている船で、琵琶湖に浮かぶ竹生島へ
宝厳寺や、都久夫須麻神社、それらを繋ぐ国宝の舟廊下があります。
お土産店や交番はあるものの、信仰の島ということで無人島だそうです。
長浜港に戻ってきてから、急ぎ足で長浜城に行きました
これは昭和の時代に復元されたもので、『昭和感』をとても感じました。
展示内容は三成の書簡とか、関ケ原に関するものとかで素晴らしかったけど、
廊下や建物自体が鉄筋コンクリートでできた学校の中みたいで、彦根城とは大違い。
やっぱり復元するなら、当時に近い形でつくってほしいなぁ~と思ってしまうのでした。
でも長浜市はこの旅で行った彦根、恵那、伊那、下呂と比べてとても都会でした!!
きれいな湖と伊吹山があって、駅前も整備されていて、黒壁スクエアも良かった。
そして電車に揺られ大阪に戻ってきたときには、あまりの大都会にびっくりしてしまった。
やっぱり私には田舎があっている気がします。。