あっという間に、10月も終わりそうですアセアセ

 

専業農家になって8年が過ぎ、

11月に入ると、9年目に突入することになります。

( お嫁に来てから、30年以上農作業はしてるので、

 兼業農家、専業農家で分けるのもどうなんだろうとは思いますが。)

 

8年前、

お父さん 「 ほとんど自分でするから、少し手伝ってくれるだけでいいから・・・ 」

な~んて、言ってたっけ笑い泣き汗

 

まぁ、二人で協力していかないと、

専業農家なんてできないことはやる前から分かっていたことなので、

お母さん 「 3年間は、とにかく必死に応援しようビックリマーク 」と思ったわけです。

 

最初、ハウス野菜は何とか綺麗な葉物野菜が出来るように

なってきていたのですが、

全くの素人が始めたブルーベリーは思うように育ちませんでしたえーん汗

 

お母さん 「3年では結果も出ないので、もう後2年、5年頑張ってみよう!! 」

と思いました。

 

5年たって、お母さん  「 これなら何とかなるかも。 」 と、

思ったのも束の間。台風で全ての野菜のハウスが倒壊。

 

お父さんお母さん 「 ここでくじける訳にはいかない!! 」 と、

更に頑張って8年が経ってしまいました爆  笑

 

 

頭の中であらゆる状況を考え、

その時にどんな対応をしていくかを頭の中でシュミレーションしながら、

出来る限りのサポートを寝る間も惜しんで頑張ってきました。

 

でもね、色んな上手くいかないことも想像してたけど、

現実はそれを上回ることの連続で、

正直なところ厳しかったですえーんアセアセ

 

でも、今も農業を続けられてること・・・

それだけでも、まぁ成功と言えるのかもしれませんね。

 

その間に三男も社会人となり、

全員が独立してそれぞれ自分たちの道を歩み始めました照れ

段々と体力も年々衰えて、

お父さんお母さん ふたりとも、「 あっちが痛いこっちが痛い・・・」 爆  笑あせるあせるあせる

 

確かに食べていくだけでせいいっぱいの毎日だけど、

年金がもらえるようになるのもまだ後少しあるのだけど、

ペースを落として、楽しみながら農業を長~く続けていけるように、

方向転換しようと思っています。

 

農業の人材不足は待ったなし・・・笑い泣き汗

日本の大半の中山間地の条件の悪い田畑では、

大規模化は不可能です。

草刈りなどの管理も農家だけではできなくなりつつあります。

 

一般の方たちも、お仕事をしつつ、お休みには少し農業ビックリマークということが、

当たり前のような時代になればなぁ・・・と思います照れ