オリンピックのアイスが変? | 観客席から見たカーリング 2nd Season

見ていて思うんですけど、
この会場のアイスって変じゃないですか?

変、というか、不自然な感じがします。


なんだか、ウェイトと幅が、今まで見てきたカーリングの試合の感覚とかなり違うんですね。

まあそれは単に私の問題なのかも知れませんが、

それよりも、
そこまで好調だったスキップが、いきなり2人ともウェイトが全く合わなくなってショートしたり、オーバーしたり。

片方だけが失敗するなら「あちゃー」で終わりなんですが、両チームとも急にウェイトが合わなくなる、
って場面を何度か見ている気がします。


アイスって、徐々に変化していくのは自然な現象で、それがアイスリーディングと言われる、アイスの状況を把握してショットの幅やウェイトを変えていくというスキルのひとつになっています。

でも、その変化があまりに唐突で、1分程度で急激に変わっているように見えます。

両チームのショットが同時に狂い出す、というのはそういうことなのではないかと思います。


それと、申し合わせたような、カナダ、アメリカ、の北米勢の不調。


見てるわけではないですし、知っているわけでもないので、ただの想像でしかないです。

でも、私は不自然だなぁと感じます。


だって、絶対に
「日本と同型のアイスだから、日本勢が好調なんだ」とか言う人いると思う。
そんなこと言われても癪じゃないですか。

たとえそういった要素があったとしても、
ロコとSCには関係ない。

彼女らも、彼らも、ただひたすらにベストを尽くしているだけで、
そこには批判すべき要素は微塵もない。


だからこそ、アイスという足下はフェアであって欲しいです。

偶然とか仕方なくなら、それは乗り越えるしかないですから。


エンターテイメントは、作るものじゃない。
生まれるものです。

それがオリンピックという舞台であれば、
なおのこと。