2017/12/22
おおお、ついにJK登場。(笑)
この収録日は平日だったので行かれず。
絵面的には女性ばっかりなので一番いいかもしれないですね。
ストーンのナンバリングについて補足しますと、
カーリング場のシート(レーン)は、ひとつひとつがサイドボードで仕切られているのが理想的ですが、
小規模なカーリング場ではシートごとに仕切られておらず、ヒットされたストーンがとなりのシートに行ってしまったりする場合もあったりします。
日本では、御代田のカーリングホールがそうですね。
カールプレックスは、フジは全面セパレート、帯広はハウス付近はサイドボードがあります。
河西建設も全面セパレートだったように思います。
ですが、カナダなどでは意外とサイドボードのないカーリング場が多く、5シートもあるのにサイドボードなし、とかも珍しくありません。
こういったカーリング場の場合、隣で同じ色のストーンを使っていたりすると、「あれっ?」ということがたまにあったりするそうです。
なので、ストーンのハンドル部分にアルファベットの刻印があって、そのストーンはどこのシートで使用しているストーンなのかを判別できるようにしています。
今回の撮影では、赤の「C」という刻印(セット)のストーンだったわけですが、
赤のCセットのストーンには、それぞれ1~8までのナンバリングがあります。
このナンバーには特に意味はなく、単に8個のストーンに番号が振られているだけで、1番から順番に投げなくてはならないとか、そういうことはありません。
8番のストーンから投げてもいいですし、3番から投げてもかまいません。
ただ、ストーンにはそれぞれにクセがあって、
重さも微妙に異なりますし、「ランニングエッジ」と呼ばれる、石が氷に接する円状の底面の状態も異なります。
これらによって、コントロールしやすい石だったり、コントロールしにくい石だったり、曲がらない石、というものがあるそうです。
当然、エンド(回)の後半に投げるストーンは、そのエンドの行方を左右する重要なショットに使われることになりますから、
「6番の石はコントロールしやすいから、最後に投げる用に取っておく」などという石の選び方は出て来ますよね。
そんな感じです。