軽井沢国際、来てます。 | 観客席から見たカーリング 2nd Season

眠いです。(笑)

軽井沢に8時に到着するには、家を6時前に出る必要があるので、今朝は4時にアラーム鳴りました。
なので、もうだいぶ眠いです。(笑)


実は、今日はスマホで動画回していたので、アイスパークでかなりしゃべってました。独りで。
なので他の人からガン見されたりしましたが、それもだいぶ慣れた感じです。

この調子だと、明日は選手に話しかけたりできそうなくらい、片手にスマホ持って独りでしゃべりながらの撮影に慣れてしまいました。(涙)

そのガン見してきた人の中には女子選手もいるんですけどね。
「あれっ?川合がいる!しかもなんか撮影してる!」みたいな感じで見られましたが、
まあ、こっちとしては気を使って無視しておきました。
だってそこで「いやどうもお久しぶりですね。どうですか?」とか話し掛けてスマホのカメラ向けられても困るでしょ?(笑)

ということで明日は選手見つけたら声かけるかも?です。(笑)


かなりしゃべったので、文章書く要素が頭の中にあまり残っていないです。
口から出してしまったので、自分のなかに残ってないんです。

物書きは口でしゃべっちゃダメなのかもしれないですね。


頭の中に残っているものを文章にしてみますと、



まずは、だいぶ自分自身がサビついているなぁ、
という感じがしました。

カーリングの試合にのめり込むことがなかなかできなくて、どこか冷めた、一枚フィルターを通して見ている感じがありましたね。


あと、すごく観客が入ってますね。
驚きました。
私がカーリング場に通っていた頃は、日本選手権でもこんなに客入ってなかったです。
平日なのにこんなに客が入ってるなんて、信じられない、という感じです。

だって、座席は全部埋まっていて、立ち見も2列になるくらいですから。

なので、今日急遽、決勝ラウンドは観覧席入れ替え制にする、と発表がありました。
前の試合を見て、そのままその席をキープすることはできず、一端、二階のロビーに出てから並んで再度観覧席に入り直す必要があるそうです。

すげえ。(笑)
オリンピックイヤーだからなのかもしれないですが、
私が初めてスカップの軽井沢国際に来たときは、観客よりも、関係者と出場選手と見にきたカーラーの方が多かったのに(涙)、
正に、隔世の感、です。

なんだか、こちらの新聞に掲載があったようで、新聞見てフラッと来た、という人もいました。(ご自分でそう言ってました)

マジか軽井沢国際、
かなりいい状態になってる感じがします。

スカップでやってた時に比べて(何年前だよ)、ちゃんと軽食を取れる売店や物販もあって、
なんだかえらく「大会」という体裁も整ってて、

やっぱり日本で開催されるカーリング大会の中では一番いいと思います。
これが観覧無料だなんて素敵すぎます。


だって、日本選手権って、そこそこの金額の有料観覧だし、企業にチケット売っちゃって一般の座席すごく少ないですし、
正直、あんまし「楽しい」感じはないんですよ。

でも、軽井沢国際は関係者優先ではなく、一般観覧者ファースト、な感じがあってすごくいいです。

やっぱり毎年開催してる、というノウハウの蓄積があるのでしょうね。

多分、パシフィックオセアニアのエリアで、一番客の入る大会なのではないでしょうか。


私は断言します。
軽井沢国際は、日本で一番良いカーリング大会です。


一時期、長野オリンピック基金が終わる時に、「存続が難しい」と言われたこともありましたが、
それを乗り越えて続いているのですから、

これからもずっと、ずっと、
この楽しい大会が変わらずに開催されることを熱望いたします。