もう、新年を迎えてから早いもので3ヵ月が経ちましたね。そしてもうすぐ迎える4月。
みなさんは4月に対してどんな思いを持っていますか?
桜の季節、入学の季節、別れの季節、、、などが思い浮かびますね。
でも、なぜ4月が別れ、出会いの季節なんでしょうか?
恐らく、多くの人は年度が変わるからと答えるでしょう。でも、どうして年度が変わるのが4月何でしょうか?
今回は、なぜ4月が出会い・別れの季節であるのか調べていきたいと思います。

そもそも、年度とは何なんでしょうか?
ウィキペディアには、「年度とは暦年とは別に、特定の目的のために規定された1年間の区切り方」と書いてあります。
特定の目的のために規定するのです。
その目的に応じて、名前が会計年度や学校年度のように変わります。
これらの年度の他に、イモ年度、砂糖年度など様々な年度があるようです。気になる方はググってみてください。

各年度によって、開始・終了の時期も異なります。
4月開始・3月終了なのが、会計・学校年度なので、4月・3月が出会い・別れの季節になってくるようです。
アメリカやカナダ、ヨーロッパ諸国では、学校年度が9月開始なので、夏が出会い・別れの季節になるのでしょうか?

もし、アメリカやヨーロッパのように9月開始であったなら、別れの季節に見る花はひまわりだったかもしれませんね。

お別れの季節は辛いものです。そんな時に思い出してほしいのが、ニーチェの格言です。

世界には、きみ以外には

誰も歩むことのできない唯一の道がある。

その道はどこに行き着くのか、

と問うてはならない。

ひたすら進め。

とニーチェは言っています。時として苦しい選択を迫られることはあると思います。
しかし、去る人も送る人もこの言葉を胸に前に進んでほしいと思います。