ホイール色替え

常連さんのマジェスタの２０インチホイール

新品で購入後まだ半年ほどですが、ブラックを部分をホワイトパール

に色替えしたいとの事！

実際　かなり大変な作業に汗がたらり、、、、

なにが大変かと、、、

ポリッシュ部分はそのままで色替えということは

ポリッシュのところは全てマスキングです

かなり細い所をやらなければなりません！

お客さんの要望ですから、やってみましょう！

マスキングの途中です！　　細い部分はデザインナイフを使って

慎重かつ大胆にカットしていきます。

最初は一本に１時間ほどかかりましたが、４本目には３０分ほどで

やれるようになりました

慣れた頃には、終わりです！　そんなものですね！

あとはおなじみの塗装ですので、なんなくクリア

イメージががらりと変わりました。

ひさびさにイイ仕事をさせてもらいました

感謝、感謝です

チョットなキズですが、、。

エルグランドのフェンダーの先が少しキズついていました。

ほんのチョットのキズですが、軽鈑金の後、、、、

フロントバンパー、ヘッドライト、ウインカー、ライナー等外せるものは

すべて外してから　マスキングして　塗装にはいります

すべて外さなくても　オールマスキングでも塗装できるのですが

最終的な仕上がりが　まったく違います。

外さないでやってしまうと、バンパーやヘッドライトの隙間がイマイチきれいに

いきません　（ぱっと見にはわかりにくいですが、）

仕上がりを重視すれば、このやり方がベストではないでしょうか？

しかし金額面で多少、高くなってしまうので　保険仕事や仕上がりにこだわりがある方は

すべて外してのやり方の方が　キレイで満足されると思います

もちろん　状況や金額面で　最良な作業を相談して納得されてから決めましょう！

あて逃げ！

派手にやられてしまったそうです！　タイヤもパンク

なんと交差点で信号待ちしていたら、曲がってきた車にやられたそうです！

チョット待ってください　　日本は左側通行ですよね！　　ナゼ？

普通　右ですよね？　　

でもその車はそのまま逃げていってしまい、この方はなんと　ギュウ～っとＵターンかまして

追いかけたそうです！　　パンクしているのに

ＦＦ車　だったから　なんとかいけたのでしょう。

たまたま地理に詳しい場所だったので、カンで回り道をして、、、、、、

ナント！　身柄を確保したそうです！

犯人は　５０代のおばさんだったようで、　「なんでにげたんだ？」って聞くと

「あれ？　ぶつかりました？」　　だそうです。

チョット　　待って

その人の車もバンパーが取れかけてて、ヘッドライトも大破！

何かしらこんな事でイイのでしょうか？　寂しくなります！

犯人は　チャンと保険も入っており、対物１００パーセントで保障してもらいましたが

本人は意外と　あっけらんとしていて　わびる様子も無く、後は保険で、、、、。

本当に　残念な感じでした、、、、、

リアクオーターは交換です！

剥がすと、以外に中はカラッポ状態です。

新車で購入して、１年ほどですが、、、、。　悲しい結末です

今回は加害者がキチンと保険に加入していたので良かった（）のですが

最近は無保険で走行している人も少なくありません！

こんな世の中、、　　自分の身は自分で守る！　って　必要なんでしょうかね？

今さらに　考えさせられる　一件　でした。

さすがにデカイ！

最近では２００系がかなり多い中、久々の１００系のハイエースです。

派手にクオーターをやってしまったので　　交換作業です

交換するにあたり　リアシートの脱着、ガラスの脱着、内張り脱着、などなど、、、。

クオーターパネル、、、さすがにデカイ

スポット溶接を　特殊なドリルの刃を使って剥がすのですが、

これがまた　６０箇所ほどかな？　最後の方は　腕が　イタイ、、、

それにも増して、　暑すぎ

最後は３人がかりで　バコ！　

パネルの中は　意外と骨組みだけで　ハリボテ状態、、。

今回はワゴンでなくバンだったので　リアクーラーや配線がほとんどなく、まだ楽でした。

またこれに　新品のクオーターをはめるのが　知恵の輪状態で大変なんです

とは言っても　　仕事だから　頑張ります！

これが　スポット溶接機です！　　クワガタみたいな頭で挟んで　バチバチっとくっ付けます

道具の頭だけでも　５キロ近くあるので　筋肉つきますよ！

なかなか簡単にはいかないんです、、、。

昔からなんですけど、　「キズなんか　ピュ～塗ればイイじゃないの？」って

よく言われます

塗装は　ピュ～って　塗るんですけど、、、。

今回はテストとしてキズを修正ナシで塗装してみました。

　

これバンパーの飛び石キズなんですが、　

塗装だけでは　色は付きますが、キズは残ったままです。

やはりキズは　キチンと修正、下地処理をしてから　塗装しないと

キレイに直りませんね

チョンのキズでも、ガリキズでも　やらなければいけない工程は一緒で

ひとつ、ひとつ段階を得て　キレイになります

意外と手間がかかるんです　。。。。