10月06日(日)7°→12°、秋晴れ、3500歩。

 

  日曜日なのでダイイチに買いだし、お供。

 

  午後、読書

 

  夜 、晩酌

 

石破政権、総選挙対策とかで、所謂「裏金」議員粛正方針公表。

殆ど安倍派。

 

非公認12人、比例区との重複立候補禁止43人、とかガーン

さてどうなることやら。

 

そもそも「裏金」なんて存在しないのだろう。マスコミのミスリードと言うべきだ。

 

バックされた資金を各議員がどうつかったか判りようが無いが、「ポッポ」に入れようがないだろうと思う。

各自の政治活動の何処かに溶け込んだ金だろうとは容易に想像がつく。

もっとも、政治家が地位利用でなく「私腹」を肥やしてもいいじゃないかビックリマーク

良い政治さえしてくれれば・・・ニヤリ

 

10月08日(火)13°→18° はれ秋晴れ、約10000歩。

 

散歩がてら、駅裏のコーチャンフォーに、同伴。

 

もう、クリスマスカードだと・・・びっくり

 

本日の『読売』「編集手帳」、石破選挙対策安倍派粛正策、石破の心境は「人事を尽くして天命を待つ」か「あとは野となれ山となれ」かと・・。

 

いずれにしても破れかぶれ策ではあるだろう。

 

それとも自民党から保守派を追放して〈リベラル党〉に変身させる深慮遠謀か爆  笑

 

10月09日(水)5°→16°、はれ、寒~あせる、そろそろ暖房か、7000歩。

 

 

 

 

 

10月03日(木)8°→15°、寒む!、約8000歩。

 

耳鼻科定期通院、ほぼ完治、次回副鼻腔レントゲンか?、ついでに図書館まで足を伸ばし、返本、『樅ノ木は残った 下』土岐信吉『夢窓疎石』(河出 1994)、奥さんリクエストの柚月裕子数冊を借り出してくる。

 

10月04日(金)11°→15°、終日雨もよう、散歩なし。

 

『樅ノ木・・ 下』などを読んで過ごす。

 

ユーチュブに、『鬼平犯科帳』(フジテレビ版)を発見?奇特な人が大量に流してくれたらしい。

 久しぶりも吉右衛門鬼平を拝見。

 

 

10月05日(土)12°→20°、くもり、4500歩。

 

ダイイチなどにお使い。4500歩。

 

読書、ユーチュブで昔の映画「シェーン」を、飛ばし飛ばし観る。股旅時代劇とほぼ同じストーリ展開。「木枯らし紋次郎」なんかが近いかな?

 

10月06日(日)7°→21°、晴れ、3500歩。

 

ダイイチ買いだし、同伴、3500、気持ちの良い天気だ。

 

『桃の木・・・下』300頁ほどまで読続。

 

《原田甲斐語録》

びっくりマーク 人は壮烈であろうとするよりも、弱さを恥じないときのほうが強いものだ

丹三郎はまだ十八だ。彼を死なしたくはない、と甲斐は思った。
 だが彼はいちずな性格である。鬼役にあがるときの、思い詰めた気持は、いまで変わっていないであろう。危険を避けろなどと云っても、承知する人間ではない。
 ・・・むしろすすんでやるほうの人間だ。やむを得まい、彼にはそうするよりしかたがないだろう、と甲斐は思った。いちど思いきめて、少しも迷わずにそれをやりとげることのできる人間は、仕合せだ。(169頁)

 

びっくりマーク〈二弦琴語りの盲者 一玄が(もと江戸の絵描きだっ               た)、 目明だったが時よりも良い絵が 頭の中では書くことができるとの話を受けて、原田甲斐の返事〉

 

「人は同じようなものだ」と甲斐が穏やかに云った、「私は少年のころ、古い歌物語で、こういう歌を読んだ、「おもうこといわでぞただにやみぬべき我とひとしき人しなければ」
 一玄は口の中でそっと、その歌を繰り返してから、在五中将でございますな、と云った。甲斐は、さよう、業平だと頷いた。
「この世には、おのれと同じ人間はいない、おまえの場合とは違うが、人はみな、誰にも理解されない絵を、心のなかに持っているのではないか」

 

脚注に、在原業平『伊勢物語』第百二十四段にある歌。

「思うことはそのまま口を閉ざしておいた方がいい、自分と同じ心の人は決していないのだから」というほどの意味とある。(251頁)

 

新版 伊勢物語 付現代語訳 (角川ソフィア文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月30日(月)8°→24°、快晴、8000歩。

 

散歩兼ね図書館に返本、堤防一周、約8000歩。秋晴れ、散歩、快適。

 

夕方入浴。

 

 

10月01日(火)12°→21°、曇り、6000歩。

 

イオン西買い出し、お供。

 

石破内閣発足。

 

「納得と共感内閣」(石破茂)、「嘘つき内閣」(橋本徹)

「裏金隠し内閣」「型破り内閣」「鳥取なし内閣」(ディープ・スペクター)、「在庫一掃セール内閣」、「選挙管理内閣」「空前の親中親韓内閣」などなど・・・爆  笑爆  笑

 

先行き不透明な内閣ということらしい。

 

まぁ、官僚が動かすから、なんとかなるんでしょうが・・。

 

山本周五郎『樅ノ木は残った 上』読了。4日かかった。

 

見ていないが歌舞伎の「伽羅先代萩」(伊達騒動=寛文事件

に題材 )を下敷きにして、そこでは悪役だった国家老(仙台藩には何人かいたようだ)の一人原田甲斐を善人ヒーローにひっくり返すという新解釈仕立てのストーリー。

 

仙台藩62万石取りつぶしを狙う幕府大老酒井雅楽とそれのお先棒を担いで、仙台藩分割して乗っ取ろうとする伊達兵部宗勝(一関城主)の陰謀計略謀略に対抗して、その陣営に飛び込んで、内部から陰謀を阻止、破壊して、仙台藩を守ろうとする原田甲斐との暗闘、死闘ストーリ。

 

昔読んだ記憶では、最後原田甲斐は勝利するが、幕府に対して藩内紛の全責任を負う計略で原田刑死。妻子も同罪刑死。

 

『上』は、原田甲斐が酒井雅楽の謀略は、先の大老伊豆の守松平信綱(知恵伊豆のこと)に発する幕府根本政策であることに気がつくところまで。

 

原田甲斐と幕閣の暗闘、腹の探り合い・・・・。

 

昔読んだが、物語のはじめの方から、原田甲斐の意図、戦略が露骨に書いてあるとは、今回気がついた。大学2年生頃、ボーッと読んでいたんだ。

 

なかなか緊張感のある展開だ。

 

 

名言集

「人間はみな同じように生きているんだ。まぬがれることのできない、生と死のあいだで、そのぎりぎりのところで生きているんだ」

 

人間というものは一方から好かれれば一方から憎まれる。好評と悪評は必ず付いてまわるものだ。あらゆる人間に好かれ、少しも悪評がないというのは、そいつが奸譎で狡猾だという証拠のようなものだ」
※奸譎 かんけつ  よこしまな。

 

 

9月29日(日)8°→23°快晴、4500歩。

 

快晴、菜園しごとしようと思ったが、気が乗らずサボ。

 

ダイイチに買い物お供。

 

『樅ノ木は残った』上、348/538頁mでよむ。

 

 

9月28日(土曜日)16°→21°、午後 快晴、6500歩。

 

散歩+ダイイチお使い、堤防半廻り、6500歩。

 

午後から快晴。菜園仕事すればよかった照れ

 

昨日来の気分直しに、ユーチュブで『ワルシャワの秋』視聴する。2003年関西テレビ制作。1920(大正9)~22(同11)年、シベリアで飢餓や病気に苦しむポーランドの孤児763人を日本が救出して日本赤十字の基、東京(福田会)に収容、孤児と看護婦(竹内結子)との交流話。

 

挿入曲、ドヴォルザークの第7番を初めて聞く。何か他で聞いた部分のある交響曲だ。 仙台フィル。

 

 

 

 

9月27日(金)15°→22°、報道気温より暖かい、くもり&雨。6000歩。

 

雨の合間を縫ってウエスタンにR-1など購入。

 

午後15時ごろ、自民党総裁選結果、決選投票で高市早苗が石破茂に逆転勝利。

しばらく、ニュースの度にあのきキモい顔みなけれたならなくなった。絶望、憂鬱。

 

おそらく管、岸田、二階などが右派高市潰しに走ったのだろう。

 

女系天皇OK、夫婦別姓賛成、親中国、移民促進・・・、日本は終わったえーんむかっ

 

次の総選挙は自民党が負けるだろう、さりとて野田にもなるまい。

 

政治混乱が続くかも・・。

 

そなんことどうでも良いが、本日 気分だけは最悪。

 

昨日から山本周五郎『樅ノ木は残った』(新潮社 周五郎全集第1巻 2013)読み始める。

 

50年以上昔に、周五郎全集は一度読破した。若かったので涙流して読んだ憶が鮮明だ。

 

先月、柚木裕子のエセー集『ふたつの時間、ふたりの自分』を読んでいたら、彼女の座右の書で、ことある毎に読み還すと、あったので、図書館から借りてきた。

 

 原田甲斐の最後だけは鮮明に記憶に残っているが、全体に内容は全部忘れているので、新鮮だ・・。

 

 

 

山本周五郎長篇小説全集 1 樅ノ木は残った 上

 

水上勉『一休』は投了。遅々として進まないし、疲れる      ̄\(-_-)/ ̄。

 

9月26日(木)12°→22°、はれ、耳鼻科富山医院へ遠回り(堤防堤防経由)、6000歩。

 

パソコン容れたらモデムが光らない、ACアダプターに寿命らしい。掃除機のアダプター繋いだら機能したので代用。

 

岩尾俊兵『世界は経営でできている』(講談社現代新書)一気読みで読了。

 

 要は下記にの宣伝文の通り。

豊かな共同体のところは共感する。

 

 

《アマゾン宣伝文》

【本書の主張】
1 本当は誰もが人生を経営しているのにそれに気付く人は少ない。
2 誤った経営概念によって人生に不条理と不合理がもたらされ続けている。
3 誰もが本来の経営概念に立ち返らないと個人も社会も豊かになれない。

「結論を先取りすれば、本来の経営は『価値創造(=他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること』だ。
この経営概念の下では誰もが人生を経営する当事者となる。
幸せを求めない人間も、生まれてから死ぬまで一切他者と関わらない人間も存在しないからだ。他者から何かを奪って自分だけが幸せになることも、自分を疲弊させながら他者のために生きるのも、どちらも間違いである。『倫』理的な間違いではなく『論』理的な間違いだ」――「はじめに:日常は経営でできている」より

 

世界は経営でできている (講談社現代新書 2734)

9月23日 (月)8°→20°、はれ、菜園いじり、散歩な         し。

 

9月24日(火)5°→22°晴れ、イオン西お供、4000歩。

9月25日(水)7°→22°はれ、気候安定、寒気解消、〈くにもと 〉にクスリ貰いに。ついでに例の所でコーヒー購入、約8000歩。

 

桑原憂太郎『現代短歌の行方』(六花書林2024.09.30)、恵贈さる。

 

摘まみ読みする。平易でリーダブルの文章だが、短歌界の上下、短歌界の外と内とを橋渡ししようとの強い意図を感じる。

 

《出版社の広告文》

現代短歌の行方 桑原憂太郎著
『現代短歌の行方』

変貌、あるいは更新してゆく現代短歌。
一つのテーマを掘り下げ、
テクストと対峙。
どこまでもぶれない視点により、
軽快かつ果敢に切り込む。
現代短歌評論賞受賞者による意欲作。

[主な収録論文]現代口語短歌のリアリズムとは、口語短歌による表現技法の進展、現代口語短歌の〈私性〉、新しい「写生」の可能性 ほか。併せて2019年~2022年の「時評」を収録
 
第1評論集
「かぎろひ」代表、「短歌人」「太郎と花子」同人
2024年9月30日発行
四六判並製カバー装212頁
定価:本体2400円[税別]
装幀/真田幸治

 

9月22日(日)4°→19°、くもり  3500歩

 

最低気温5°切る、曇りで陽が差さず、日中も寒気おぼえる、股引引き出して穿く。

 

ダイイチに買い物お供。3500歩、寒いので家に閉じこもる。

 

チャイコフスキー6番『悲愴』 小澤征爾ベルリンとヤノフスキードレスデンを聞く。メリハリの効いた小澤がやはりいい。カラヤンより明快に感じる。ユーチーブだけど。

 

 

水上『一休』難しくて遅々として進まず。

 

柚月裕子『あしたの君へ』(文春文庫 2019)読み始める。

 

1/3ほどよむ。

 

朝ドラの『寅・・』もこんな風にすればいいのに。この番組NHKとシナリオライター合作の昨今の左翼リベラル主張のプロバガンダになっている。

 

奥さんが熱心に視聴するし、民放もうるさいし、しかたなし、垂れ流しているが・・・。

 

書籍ページのプレビュー: 1/6。プレビューを開くにはクリックしてください。

〈アマゾン宣伝文〉

寄り添う事で、人の人生は変えられるか――
『孤狼の血』『盤上の向日葵』『慈雨』の次はこれ!!
柚月裕子が描く感動作!!

裁判所職員採用試験に合格し、家裁調査官に採用された望月大地。
だが、採用されてから任官するまでの二年間――養成課程研修のあいだ、修習生は家庭調査官補・通称“カンポちゃん”と呼ばれる。
試験に合格した二人の同期とともに、九州の県庁所在地にある福森家裁に配属された大地は、当初は関係書類の記載や整理を主に行っていたが、今回、はじめて実際の少年事件を扱うことになっていた。
窃盗を犯した少女。ストーカー事案で逮捕された高校生。一見幸せそうに見えた夫婦。親権を争う父と母のどちらに着いていっていいのかわからない少年。
心を開かない相談者たちを相手に、彼は真実に辿り着き、手を差し伸べることができるのか――。
彼らの未来のため、悩み、成長する「カンポちゃん」の物語。

 

9月20日(金)11°→20°、雨→雨曇、6000歩。

 

堤防散歩+ウエスタンR-1、風強し、約6000歩。

 

板垣涼介『武田の金 毛利の銀』(角川 2024.07)ほぼ読了。

 

織田信長の命令で、明智光秀と彼が浪人時代の友人、倭寇上がりの僧・愚息と兵法家で剣豪新九郎の三人と途中で加わった武田の家臣土屋新九郎の計4人が、武田の金山、毛利の金山(石見銀山)に忍び込み、各々の算出額をスパイし信長に報告するというはなし。

金銀と戦国時代領国経営の実情という話ではなく、もっぱら、潜入・脱出アクションという活劇本。

 

 

大谷将平、日本時間20日早朝、驚異の一試合3ホーマーで、51号到達、同時に盗塁も51個、大リーグ新記録とか、各紙号外を出す。