【2017年 一般演奏予定】
※ここに掲載していないものはオープンイベントではないため
各主催者さまへお問合せください。
11/18（土）岩手県盛岡市 time＆space愛宕下 演奏会 終了しました。
12/16（土）ヨガニドラwith クリスタルボウル＆三昧琴イベント予定
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川村かなえオフィシャルページ
お問合わせフォーム
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会いたい時に会いに行く。
大好きな人たちを見送る度に
その機会がどれだけ大切なことか
今年はとてもおおきく感じる1年でした。
だから、会いに行きました。
大好きな歌手、Gina Salaの元へ。
Gina Salaオフィシャルサイト
以前からGinaの存在は知っていて
歌手としての魂あふれるパフォーマンスを
感じたい気持ちが年々増していました。
震災後、声が出なくなったあと
ボイストレーニングの先生として出会った
堀田義樹さんがGinaを日本に呼んでくれた。
堀田義樹さん
義樹さんがGinaからとても影響を受けたことは
彼のプロフィールにも記されている。
義樹さんの歌もスタンスも、とってもピュアだ。
Ginaの声や歌には、Ginaが詰まってる。
さまざまなGinaがいる。
それがとてもよく分かる。
それはピュアだからこそ現れること。
言葉にならない、その世界が在る。
そして、この説明をどうすればいいかわからないけれど
Ginaの声とわたしの声には、ある共通点がある。
それが分かってからは
Ginaに会いたい気持ちが増していた先に
Ginaが来日することを聴いた。
残念ながら会いにいく機会はたった1日。
それは神戸でのワークショップの日で
わたしのこころは一気に飛び上がった。
東京に行くよりも
神戸のほうがわたしにとってラッキーだ。
距離は東京のほうが近い。
でも、神戸は東京よりわたしにとって
身近な土地なのだ。
神戸でお会いできたGinaは
やっぱりGinaで（笑。
ワークショップの前に
ちいさくお祈りしていた彼女の姿は
わたしの宝物のひとつになった。
シルク・ドゥ・ソレイユ「O（オー）」のリードボーカルを
務めたGInaの歌声は、魂も心も肉体にも響く、不思議で素敵な声。
あの舞台を創り上げる「歌」「声」が
どれだけの力を持つのか、わたしは知ってる。
Ginaの努力も積み重ねも在り方も
ぜんぶ彼女の声を聴いていてわかる。
Ginaのしゃべる声、歌、ひとつひとつを
わたしは自分のからだのなかに納めていく。
とても大切な時間。
ワークショップのなかで、急遽、
Ginaのナルゲンボトルでビートを刻むお役目をいただいた。
ああ、タブラが叩けたらもっと楽しいかも。
いま、インド古典音楽ではボーカルのみの学びだけれど
師であるアミット先生が常にレッスンで叩いてくれる
タブラのビートが自分の体に染み付いているのが
大きな財産になっているということを
今年のコンサートの演奏のとき、強く感じた。
ああ、学びをこうやってまた
自分のさまざまな世界へ染み込ませていける。
そしてまた、この先に出会える人や
行うことのなかに手渡していける。
先生やGinaがわたしたちに渡してくれたように。
そんな思いをしみじみ感じたこのひととき。
わたしの人生のなかでも、とても大切な時となりました。
ワークショップの中で歌った
サラスワティのビジャマントラ（聖なる音の種）。
このマントラが
その後の自分の演奏で動き出すとは
このときは夢にもおもってもおらず。
それは次のブログにて。。。
ああ、またGinaに会えますように。
会いにいけますように。
もっと自由に廻る惑星のように。
Ginaがインドから連れてきた
シルクのスカーフをこの日の思い出として
受け取ってきました。
この日のことを思い出せるように。
日々進化しつづけている、わたしの在り方も演奏も
必要な時、必要なタイミングで皆さんへ
渡っていっているのだと、いつも思っています。
だからこその精進。
していきたいと思います。
この場を作ってくださった義樹さん、みなさん、
ありがとうございます。
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おまけ。
神戸いろいろ。
そのワークショップの朝。
ずっと体に我慢してもらってた風邪の兆候が
ちょっと大きく出てしまいました。
空港で偶然にもお会いできた
大好きな素敵なお方を目の保養にし・・・
「今夜まではもってーーー！」と願いながら
ハートマークを眺めながら、一路神戸へ。
のどよりも、着陸時の耳の圧が結構たいへんでして
三宮について、すぐに耳鼻科に駆け込みました。
航空性の中耳炎ぎみになってたです。
いい先生でとっても助かった・・・。
神戸のおうちには寄らず
元町などうろうろし
あ、天水さんにも会ってきたよ。
中華街を見ると
いつも手相をみてもらいたくなります。
もう一軒先の女性の方にも
みていただきました。
季節のお菓子をいただいて。
さ、また来ますよ、神戸。