療育の方法は、当たり前だけど千差万別だなぁ。
改めて思った週末。
市の、主に支援者向けの交流会に
初めて参加したのです。
今回の話の中で、私はまだ偏見を持っていたな。
と反省する点が多いにありました
頭で分かって心で理解せず。。。な感じ
療育！療育！と大切な幼児期だからと
毎日、色々な所に通うのは
お子さんにとって負担にならないのかな？
と、疑問に感じていたのです。
しかし、自閉症が強いお子さんにとって
専門家について、療育方法を取り入れて実践する事。
それで、パニックが減りママの負担。精神面をも救う。
机上で取り組むコツコツ型の子なら
むしろプラスに作用する。
話を聞いてて、その子にとって
合っているんだな。と感じました
細かく話を聞いてみないと、
実際のところは分からないものですね・・・
学校に上がった段階で、少し周りが見えてきた時、
療育園のやり方は、
自由すぎたのではないの？
と問題も感じたこともあります。
放課後デイや、担任の先生に
学校に入り、身辺自立をやらせたら
数回ですんなり受け入れ出来ていたことに驚き
もっと前からやらせたら、出来たんじゃないかな。。。
とボヤくと、
療育園でゆっくり、無理せず進めてくれたからこそ
今、出来るようになっているんですよ
と、むしろ絶賛されました。
幼児期は、知的障害の程度で成長の差が如実に出ます。
伸びる子は、定型児と一緒で手をかけなくても
伸びてきます。（そういう子をクラスで見て、愕然としたものです
）
ですが、手をかければ、
より早く楽になるのだと思います。
ゆうたは、ガッツリやるの向いてませんし
やらされ感タップリになって、ほとんど出来ませんから
向いていません
園にお任せで、身辺自立は一生懸命やりませんでした。
なので、３～５歳くらいの間は、見通しも取りずらかったり
理解も弱くて、少し大変でした
（成長も１歩進んで停滞、後退したりと歯がゆい曲線）
ゆっくりペースではありましたが、
園での寄り添った支援は
集団生活を安全な場所、大人は楽しい
ゆうたは、安心して知る事が出来た。
先生方に、愛情をたっぷりもらえました
だから学校生活にｽﾑｰｽﾞに馴染めたのです
沢山手をかけなくても、
学校入ったら身支度がすんなり出来ているのですから
ゆっくりながらも、その子なりに出来るようになるのです。
やってこなかった
と悲観はしないでくださいネ
本人が、しんどうなのに無理をさせること。
辛そうな環境に置くこと。
障害を受け入れること。
子供とママが笑顔で過ごせていること
ここが大事ですよ～