PMSを知ったのはもう2年前。


ひどい痛みで死にそうな私をみかねた美人なお姉さんが教えてくれました。

まだ診察を受けたわけではないから、そうだともいいきれないけど、
症状は悪化するばかり。


だいたい月経開始1週間前から始まります。

月経が始まると、
まずメンタルの症状が一気に軽くなり、身体的症状が2日目をピークに徐々に消えます。


身体的には
下腹部の痛み
腰痛
頭痛
体全身筋肉痛のような痛みで起き上がれないことも
胸がはる(痛みも伴う)
倦怠感
疲労感
肌荒れ
睡眠を十分にとっても、カフェインをどれだけ摂取しても、異様なくらい眠くなる
悪夢を見る


メンタル的には
不安になる
孤独感に襲われる
集中力がなくなる
イライラする
悲しくないのに涙がでる
誰とも話したくなくなる
何もやる気がでない
遠くに行きたくなる
消えたくなる


体の症状は鎮痛剤にたよるなりなんなり、なんとかなるけど、
メンタルは非常につらい。

悪化していくのはメンタルの症状のほうです。


9月、10月は本当に酷くて
11月もあの症状に苦しむのかと思うと
今からブルーです。


海外では
何パーセントかは忘れましたが、
かなりいい割合で、女性犯罪者がPMSだったという結果がでています。

ある国では、
女性犯罪者がPMSだった場合、それが考慮されて刑が軽くなるのだとか。


それほどPMSというのは
個人差もあるけど
自分だけでなく、人にも影響するのです。

だけど、
PMSを知らなかったり、
知っていても自分のその症状がPMSによるものだと思っていなかったりするんですよね。


私も10月の月経の時、悪夢を3日続けて見て
彼と別れて
冷静になってから、
もしかしたらあのお姉さんに言われたように本当にPMSなのかも、と思うようになりました。

もし
私がPMSの話を彼にしていて
ちゃんと病院に行って治療していたら、
同じ結果にはならなかったのかもしれない。


でも、今もまだ病院に行かないのは
今はメンタル的に落ち込んでないし
PMSだなんて、大げさな、
自分が弱いためだ
一時的なものだったのかも
自分だけじゃない
と思っているからです。


もし、
11月もメンタル的症状がでたら
病院に行ってみようと思います。