そこは
居酒屋というにはオシャレな
バーと言うにはカジュアルな


そんなお店のボックス席で
4人で飲んでいました。

斜め向かいの奥の席には恋人、
正面と隣には共通の(どちらかというと恋人寄りの)友人ふたり、
通路側の席に私という配置でした。

飲みおわって会計をすると、
なぜかひとり400円で。

そんなわけないはずなのに
私を含む全員がなんの疑いもなく、それぞれのお財布を取り出しました。

安くてよかったね、
お金ういたし、この後コーヒーでも飲もう
近くにCafe&Barがあるから
と話していました。

私と隣の友人だけが500円玉を出したのでおつりをもらい、
私がレジにお金を持っていきました。

正面に座っていた友人と
レジのお兄さんが友達で
ふたりはおしゃべりをしていました。

そのお店はどこかの綺麗な建物の中に入っていて、
3人がどこかに行こうとしてるので、
私は恋人に「そのへんのお店を見て待ってる」と言いました。


広い通路の右側には
家具屋さん
左側少し手前には
茶色とオレンジと抹茶色とアイボリーの色しかないんじゃないかという雑貨屋さんがありました。


2件とも素敵で
一人暮らしがしたい私は家具屋さんに入りたかったのですが、
変に接客されたくない気分だったので
雑貨屋さんに入りました。


なぜか雑貨を見ながら、
私はいじけたような気分になっていました。

そこへ恋人だけが雑貨屋さんに来て


ってところで目が覚めました。

目が覚めても、
気持ちは残っていて、
Cafe&Bar(なぜかお店がオープンテラスがあることまで知ってた)に行けなかったことを残念に思っていました。


先日の嫌な夢ほどのインパクトはないけれど、
起きてから2時間半、
まだちゃんと覚えてる。


この夢から何を察するべきなのか、分からないけれど‥‥‥‥‥