8月3日(水)
起床して、
この日休みをとってくれた友人とともに
ベンタイン市場へむかいました。
途中アオザイに着替えたので、
気分はすっかり観光モード

ちなみに
「アオザイ」はハノイの言葉で、
ホーチミンのある南では「アオヤイ」と言うのが正しいそうです

ベンタイン市場では
もともとサンダルを作るつもりで行ったのですが、
友人が足に合わなくて痛いうえにすぐ壊れたと言っていたので、
ここではサンダルを諦めて
フォーの朝食を食べて、ぶらぶら見学しました

フォーは鶏肉と牛肉を1つずつ頼んでふたりでシェア。
友人が食べ方を教えてくれました。
初めはそのまま。
次に香草とライムをしぼって。
ライムを搾ると、サッパリしてすっごく美味しかったです

両方とも美味しかったけど牛肉のほうが私好みでした

食事のあとは
ベンタイン市場をぐるっとまわり、シティ観光へ。
ホーチミンシティには、
ぶっちゃけ観光らしい観光スポットがありません

フランク植民地時代の古い建造物(統一協会や郵便局等)を見て回るくらいです。
友人に頼んで郵便局へ行き、
ハガキを出しました

郵便局の中は天井がものすごく高く、フロアのタイルは可愛く、中にはいるとホーチミンであることを忘れてしまいそうな雰囲気でした。
その後、
もう一人の友人が働く5つ星ホテルに友人を迎えに行き、
3人でオシャレな2階建てのフレンチレストランに行きました。
玉ねぎのスープ
丸いフランスパン
メインのダック
デザートにクレームブリュレと焼き菓子。
空間も作り物オシャレで幸せにひたるはずでした。
ところが、
白ワインと玉ねぎのスープを飲みながら、
自分の体調がおかしいことに気付きました。
具合が悪いと、本当にアルコールがすすまないものです。
スープだけはおしこむようにして頂いたものの、
ダックが来たときには座ってるのがやっとな状態に

とはいえ、こんな素敵なお店をリザーブしてくれた友人に申し訳ないので、なんとか食べれるとこまで食べようとしたのですが、
ダックは小さな1口でギブアップ。
添えてあったグリル野菜の半分をなんとか食べました。
友人に申し訳ないと思いつつ、
正直に体調不良を訴えました。
借りたアオザイを返却し、
友人の家に戻り、3時間ほど休ませてもらいました。
夜は水上人形劇を予約していてくれたので、
それを見にタクシーで移動しました。
水上人形劇は
本当に舞台にメコン川と同じ色の水がはってあって、
舞台の両袖に
歌、演奏、セリフをこなす6人の男女が座っていました。
12?程の短いストーリーがどんどん展開されていきます。
言葉はわからないけど、
華やかな色使いや
楽しい話し方で
それだけで十分楽しめました

人形劇のあと、
本当は食事に行く予定でしたが、
未だ食欲が戻らず、
体調不良から回復していなかったため、
その日はそのままホテルに戻りました
