3日目の朝、

ペンションの美味しすぎるふわふわオムレツと自家製りんごジャムを堪能し、

食後のコーヒーを頂きながら、

ペンションのオーナーとこれからの予定について話をして、

いくつか渋滞回避の方法等、
アドバイスを頂きました


今晩の宿までの距離と混雑を考え、
古川へは寄らずに、メインの目的地である白川郷に直行することに

鈴蘭高原から白川郷までの道程は、思いの外長く感じました
(‥というのも、舗装の悪い道を雨のなか走ったせいですが)。


白川郷に着いたのは、お昼頃。

駐車場への渋滞車車車を見て、私たちは少し離れた場所にさくっと駐車しました


さっそく白川郷の合掌作りを見学


雨やまないかなーなんて話しながら歩いていら、
本当に雨があがりました

なんてラッキー


中に入って、
10人以上乗らないように注意書された3階へも行きました

足下を見ると、
当然床ではなく木の枠?なので、階下の人の頭が見えます。

木が割れて落ちるんじゃないかと、そうとう怖かったです

が、
怖い思いをした甲斐はありました
眺めがいいこと


憧れの囲炉裏も堪能

川を渡り、
合掌作りの集落やお店が並ぶほうえ行き、
ランチにはガイドブックに載ってたお店で山菜そばを頂きました

食後は高台へ移動して、高台から合掌作りの集落を眺めました。

私達がまわったのは、白川郷のほんの一部で
想像以上に広くて。

雪の季節に白川郷へ行きたいと言っていた友人の気持ちが分かりました


私も、
いつか絶対、今度は雪の季節に、
白川郷へ泊まりに来ようと思います


白川郷を3時間強滞在し、
本日のお宿、
奥飛騨温泉郷の平湯温泉にある宝美館へ。

白川郷を出ると、
待ってましたとばかりに再びの雨
私達は本当にラッキーだったんですねー


奥飛騨温泉郷には5つの温泉郷が集まっています。
平湯温泉はそのひとつ。

どこも比較的小さな、でも露天風呂は合わせて170以上もある(らしい)温泉郷


宝美館も比較的小さな宿で、
客室が6部屋しかありません。

でも、
とっても綺麗で、
6部屋しかないおかげで丁寧な接客に広い部屋。
お風呂も小さいけど混むことなく、
貸切露天風呂は2種類、無料&無制限で朝まで入れて、
のんびり過ごせます


食事はなんと、
部屋食ではないものの、
まるで部屋食のような和室の個室でいただきました

ペンションでの食事からうって変わって純和風

お目当ての飛騨牛鉄板焼にお魚の塩焼き、お刺身、季節の小鉢×3、季節の天麩羅、ラーメン、柔物、熊汁‥ほかにもたくさん

どれもこれも美味しかったです


夜は部屋で地酒を頂きながら、
しょうもない漢字大会やったり、お絵描きしたり、
DVD見たりして
寝不足コースをたどるのでした。



つづく。