この度の震災で被災された皆様及びご家族の方々へ、
心よりお見舞い申し上げます。
2011年3月11日(金)午後、
東北地方太平洋沖地震が発生致しました。
それから1週間が過ぎ、
地震、津波、放射能、計画停電、買い溜めによる物質不足と、被害と影響は拡大し、
東北関東大地震から東日本大震災へ名前がかわっていくにつれ、
もはや日本のみならず、
世界規模の震災となっています。
この1週間、節電のため
ブログの更新をやめていました。
私のブログですから、
更新したところでたかがしれた電力でしょうが、
その微々たる行為が大切だと信じています。
まだまだ被害は拡大する一方です。
言葉も慎重に選ばなければなりません。
たくさんの人が恐怖の中にいます。
まだ家族や知人の安否確認ができていない方もいます。
地震と津波で家族をなくした方が大勢います。
つらい非難所生活を送っている人がいます。
放射能による被害と隣り合わせで生きている人がいます。
たくさんの人がピリピリとしています。
政府や東京電力の対応が遅いからでしょうか。
混乱をあおったり、被災者に「怖かったですか?」なんて当たり前なことをインタビューする無神経なマスコミのせいでしょうか。
私はこの1週間で、
たくさんの苛立ちを感じました。
批判もしました。
なかには、
批判しあってる場合じゃない
と言う人もいます。
それもその通りだと思います。
だから今は、
批判する前に、自分ができることをしようと思い直しました。
どんなに小さなことでも。
ただひとつ、
気付いたことがあります。
批判する人も
批判しあってる場合じゃないという人も
今回の震災で心を痛めてること。
日本のこと、
被災者のこと、
考え方は様々ながらも、それぞれがよく考えているんです。
そういう方たちは、
なんらかの形で
助けよう、
手を差し伸べよう、
何かしようとしていると思います。
一番悲しいのは
無関心でいることです。
胸を痛めたり、
被災情報を聞いても、
何もせず、
自分のことしか気に掛けられない人がいることです。
他人事のように思っている人がいることです。
でもその人たちを責めても何にもなりませんね。
自分で気付かなければならないことです。
私の意見で、
不快に思う方もいらっしゃると思いますが、
どうかご容赦ください。
でも私は私なりにできることをしようと思います。
まずは、
今の気持ちを忘れないために、ここに記録します。