私の携帯はスマホのため、Jumpaperを見ることができない。。というわけで、いつも妹に会う時にまとめ読みさせてもらってるのだけど、今回の更新も先日やっと読むことができたので感想を。実は読む前からいろんな方のブログでいのちゃんに感動したっていう記事を読んでたので、どんなだろうと思ってたんだけど。実際読んでみて、胸の奥がじーーーんとした。さすがに泣いたりはしなかったけど、でも、いのちゃんがファンを思ってくれてる気持が伝わってきて、それが嬉しかった。普段、会話したり、時々ブログを書いたり、私も私なりにいろいろ日々言葉を発しているけれども、自分が思っていることをうまく伝えるのって、すごく難しいと感じてる。それを、あんなトリッキーなやり方で(笑)、文章自体はいのちゃんのままで伝えられるのって、ああやっぱり普段から自分を表現するお仕事をしているひとだからなのかなって思った。サイゾーの記事を読んで知ったけど、りょうちゃんもその昔うち君が謹慎になったときに、あんな感じで(上から下だったらしいが)メッセージ更新していたらしいね。でもその文はじゃっかん「?」な感じで(浮かび上がってくるメッセージは感動ものだけど)、その分、いのちゃんのはよりうまいなーなんて思ったのでした。頭よい子だよね。


あんなかっこよくて、頭よくて、でも普段はてきとう(キャラ)で。。。あぁ理想のアイドルだわ。私もてきとうなので確約はしないけど、あの日、終身いの担宣言をしましたわ、わたくし。

7月2日~4日、韓国に行ってきた。韓国はこれで4回目。今までに、ソウル3回(今回含め)、プサン1回。一番仲のいい職場の後輩が韓国と日本のハーフなので、行く時はいつも彼女と。私の韓国語はハングル読めるけど意味全然わからないという超初心者レベルなので、ハーフの彼女がいてくれると本当心強い。今回は、ミョンドンとかナンデムンとかの日本人がよく行くスポットではなく、ちょっと外れたところを中心にまわった。ちなみに羽田~ギンポで、飛行時間は約2時間。朝9時15に出発し、11時半にはついていた。はやい!


<1日目>

誠心女子大駅(この女子大、韓国版花男のロケ地だったらしい。帰国後知った。)というところで、タコ入り野菜いためみたいなのを食べ、その後化粧品を暴れ買い。円高のおかげで、私の愛するSkinfoodが爆安で買えた。これで今年いっぱいは化粧品買わないですむわ。仕入れ業者かってくらい買っちゃったww ちなみにこの駅は、ソウル中心地からちょっと離れているということもあって、全然日本人いなかったな。原宿の竹下通りみたいな雰囲気の街だった。中高生が多かったな。


その後、トンデムンで全身マッサージを受ける。前に韓国行った時もそうだったんだけど、マッサージ師のひと、男性だった。。(一緒に行った後輩には女性のマッサージ師) 女性の数足りなかったのかな。。まあでも、爽やかで感じのいいお兄さんだったから良かったけどさ。あれ、おっさんだったら、絶対断ってたな。2時間全身してもらって、お茶やお菓子もでて、1万円弱。安い!


その後、カンジャンシジャンでチジミと餃子を食べる。私は、韓国の市場に行って屋台のおばちゃんみるたびに、前世は私もこうやって韓国の屋台でチジミとか焼いてたんじゃないかって思えるくらい、なんだか懐かしくて感傷的で泣きそうな気分にいつもなる。なんだろうね。いろんな人の生きてるエネルギーがぐわっとあふれているような、あの市場の雰囲気が好きなのかもしれないな。ロッテデパートとか行っても「あー東京と同じね」くらいにしか思えず、テンションあがらないもんな。私はこういうアジア的な、ぜんぶごちゃまぜになってでもたくましく生きてるっていうそういうのが好きなんだな。


ご飯食べたあとは、トンデムンのミリオレっていう日本で言うとルミネみたいな若者向けの商業ビルでちょっと買い物。一緒に行った後輩は何枚か服買ってたけど、私は何も買わず。韓国人って大きいから、150センチしかない私に合う服なかなかないんだよね。


<2日目>

ものすごい雨のなか、板門店の手前まで行くツアーに参加。ツアーと言っても私たち2人とガイドさん1人だけ。ラッキー。板門店の手前とはいえ、天気が良ければ北朝鮮側の一番韓国寄りの街、ケソンが肉眼で見えるというくらい、北朝鮮に近いところ。この日は雨だったので、残念ながらケソンは見えなかったけど、北朝鮮の山や川は普通に見えた。この目で北朝鮮を見たのは、すごい衝撃だった。私たちは普段、あたりまえだけどニュースを通してしかあの国を知ることはできない。でも、実際に何人もの日本人が拉致されたり、まだきっとあの国の中で生活をしている。そういうこと、頭では分かっていたけれども、実際、目の前に北朝鮮という国があるのを見て、それらが現実のこととして、私の前にリアリティをもって一気に立ちはだかってきた。私は政治に対してかくあるべきという信念はまるでないのだけど、やっぱり国が引き裂かれた状態というのは悲劇に違いないし、統一したら経済的に韓国が北朝鮮に足をひっぱられる等いろいろ問題はあるとはいえ、やっぱり統一して平和になってほしいと願わずにわいられなかった。今回の旅の中で、一番色々なことを考えさせられた。以上、まじめな話。以下、まじめじゃない話。ガイドさんは日本語ぺらぺらの韓国人だったんだけど、日本のドラマが大好きで、マツジュンファンとのこと。しかも年までマツジュンと一緒。というわけで、いろいろジャニーズ話ができた。ジャニーズは国境を超えるということを再確認!


その後イテウォンでランチ&よもぎ蒸し。イテウォンは、米軍基地がある街だけあって、アメリカ人ぽい人がすごく多かったな~。よもぎは、超気持よかった。よもぎの香り、本当に大好きなんだよね~~。


その後カンナムまで移動して韓定食を食べる。ナムル山盛り、キムチ食べ放題、麦ごはん、韓国風の味噌汁をおなかいっぱい食べて800円弱!韓国人は世界でいちばん野菜を多く食べるらしいが、本当に外食してても野菜が足りないなと思ったことは一度もない!すばらしい。韓国になら住めそうだわ~。


その後、ホンデのクラブを2件はしご。。。クラブなんて日本で行ったことがないのに。笑。しかし全然踊れず(JUMPのライブでは自然に体が反応するのに!ロミジュリとか勇気100パーとか)、雰囲気を味わっただけで帰ったw


<3日目>

インサドンにてキムチづくり体験コースに参加!!これ、すっごい臭いだったけど、超楽しかった~!!白菜の塩漬け(これだけあらかじめ準備されていた)に、大根、ニラ、小エビetcをサンドしていくだけなんだけど、キムチの歴史も教えてもらえたし(これは英語だった)、今度は家でも作れそう。


その後、サンチョンドンとインサドンをお散歩して、空港へ。



今回も、自分の目で色々なものを見て、色々感じることができたいい旅だったなと思う。旅行は、私の趣味の中で、一番お金かかるけど、やっぱこれからもやめられないな!今度は8月あたまにイタリアだ~!!たくさん絵を見てくるぞ!!




龍太郎について。JUMPについて。今の気持ちを書こうと思う。


最初、あの写真を見たとき、頭の中が「?」マークでいっぱいになった。でもどう見ても合成とかじゃなさそうだし、タバコをもつ手つきもなんかこなれているように見えて、何度か見てから、やっと「あ、これは龍太郎がたばこを吸っている写真なんだ」って理解できた。あまりにも予想外の事態にあうと、人の思考回路は一旦停止するんだなと実感した。その次に感じたのは「ふざけんな!!もう何やってんのさ!!大変なことになっちゃうじゃないか!!」(龍太郎担の方など、不快に思われたらすみません。)っていう怒り。BESTと7の人数が5対4になっちゃうじゃん、Summaryのフライングはどうなるのさ(あのフライング用の機械は9人用にもなるのか?)、アイシテルとか2×5で歌う曲はどうなるetc 一気に頭の中をかけめぐった。喫煙したらそれ相応の処分を受けてしまうことは分かっていただろうに、それを承知で喫煙するってアイドルとしての自覚あるのかって、激しく思った。だって、去年あんなに素晴らしいSummaryの舞台を何十公演もやり遂げたわけでしょ。今年の地震後の長野公演では、あんなにみんなに勇気与えてくれたじゃん。私みたいなぐーたらしか働けない人間ならまだしも、デビュー以来ずっと第一線でアイドルとして働いてきて、かっこよすぎて泣けるほどのパフォーマンスをしてるJUMPの一員である龍太郎。そんな彼がアイドルとしての自覚がなかったとは思えないんだよ。だって、中途半端な気持ちじゃつとまらない仕事だと思うし、実際、あんなに良い仕事してきたわけじゃん、まだ15、6なのに。私は、自分より1回り以上年下の彼が、自分なんか絶対出来ないような仕事量をこなし、結果を出している点をものすごく尊敬していただけに、今回の出来事はすごくショックだったし、何とも言えない怒りが湧いてきたんだ。彼の喫煙の動機は勿論彼にしか分らないけど(弟との関係で悩んでたとかいう記事もあったけど、それもわからないよね)、やっぱり、喫煙はいかんよ龍太郎。。。おばかーーーー


と、一通り怒ったり嘆いたりした後、今は、もう彼についてどうこう言っても仕方ないので、9人のJUMPを全力で応援することに決めた。もちろん、龍太郎がいない寂しさは感じるけど。やっぱり10人のJUMPをずっと応援してきたのでね。


Summaryは旧JCBホール2回、東京ドーム2回の計4回参戦します。特に東京ドームは、2009年のドームコンでJUMPに本格的にはまって以来なので、そっちのほうが今までの2年間を思って泣くかも(涙) JUMPを好きになって以来、落ち込んだときはJUMPで元気を出して、嬉しいときはJUMPの歌でさらにテンション上げて、いやもう本当に毎日楽しいから。精神安定剤といってもいいくらいだから、私にとっては。


Born in the EARTHの歌詞が胸にぐっとくるね。何億光年の時を超えて僕ら出逢えたこの奇跡。やっぱり私は彼らが大好きだ。

いやもう、エンドレスリピートしています・・・!!!改めて、どこが好きなのか、箇条書きでメモメモ。


・現実感が全くないくらい、これでもかっていうくらい明るくて可愛いところ!!これくらい大きなパワーで、画面全部に明るさが満ちていると、本当に、「え?世の中こわいことなんてあるの?楽しいことばっかじゃん!」て、超単純に思えるちゃう。そして、私は、自分の思い(思い込み)が自分の世界を作るって信じてるから、明るくてきらきらなJUMP君たちを見てると、本当に自分の毎日も楽しくなってくると思うんだ。そして実際にこれを聴いてると私の周りにある雑音(暗い雰囲気?漠然とした不安?)を完全にシャットアウトできる。だからといって、自分が変にハイテンションで浮いているわけではないけど、なんていうのかな、マイナスなものから私を守ってくれる防波堤になってる気がする。


・分析すると、↑に書いたみたいな理由ですごい好きなんだけど、まぁでも単純に、ビジュアル的にも最高だよねー、みんなかわいい><


・あまりにも好きでひとりひとりを凝視してるせいか、この歌聴いてるといつもよりも妄想がわく。笑。私は、名刺に「妄想家」って書けるくらい、いろんなことを妄想、ていうか想像するのが好きなんだけど、この画面見ながら、ぽけーっと色々考えてると時間過ぎるの忘れる。たとえば、これ見てて、なんか有岡君に職場の話を聞いて欲しいなーと思ったんだけど(なんか、すっごいしっかりして見えたんだよね。アリーが。20歳になったからかな?)、その瞬間妄想劇場スタート。仕事帰り、私の職場の最寄りのスタバのお気に入りの席で、私はいつも通りスチームミルクで有岡君はホットココア飲みながら、「でさ~上司でこんな人がいてさ~」とかそういう話を2時間くらい聞いてもらう。有岡君は、適度にツッコミ入れながら、笑って聞いてくる。「おれだって周りにそういう人いて、大変な時も結構あるよ」とか言ってくれる。・・・といった感じで以下ずっと続く。笑。



もう毎日、職場のランチタイムにも必ず携帯でYouTube見てます♪最近は、お昼あったかくて気持ちいいので外を散歩したりしているんだけど、散歩してる時もこれ見ながら歩いてる♪うーん、大好きだー!!



中学時代に本気で人を好きになって以来(懐かしいなー♪)、恋と愛の違いって何だろうと、ずっと考えてきました。色んな本を読んだり映画を見たり、人の経験を聞いたり、自分で経験したりして、自分なりにぼやっとしたイメージはあったけれども、この本の中村うさぎのレポートを読んで、今まで自分が言葉で言い表せなかったことが、全部言葉で書いてあって、共感して感動しまくりました。以下、一番感動したところ抜粋します。


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人がその人生において最終的に必要とする「愛」とは、セックスの快楽や恋愛の悦びとはまた別の種類の「愛」である、ということ。そして、その「愛」は、長い時間をかけて、互いの心に寄り添いながら、じっくりと築き上げていくものである、ということ。その「愛」の別名は、「救済」である。

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作家ってすごい。ていうかうさぎさんてやっぱりすごい。うさぎさんの著作は今までも結構読んでて、そのたびに深く共感したり、笑ったり(ようはかなりのファン)してきたけど、このくだりが一番今までの著作の中で心に響きました。


実は、この愛すること愛されること、出版された2005年に読んでたんだよね。でも、その時は全然感動しなかったのか、まったく内容を覚えていなかった。で、今回ふと読みたくなって、読み返したら、いやー心に色々響きましたわ。あれから6年たったんだもんな~と、なんだかしみじみしちゃいました。


ちなみに、うさぎさんのレポート以外のもとても素敵でした。桜井亜美さんのとか。あと、斉藤薫さんのとか。時間をおいて、何回でも読み返したい本の一つです。